さぽろぐ

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2019年08月17日

旬の蓄え~アナベル

お盆休み中にアナベルをドライにしました。
もちろんソープカービングのアレンジに使う為の
自作プリザーブドフラワーにするためです。

実家の裏に咲いてるアナベル 今年は豊作でしたが
お盆前に雨が降って花弁にキズが付いてしまいました。



画像は刈り取った後の残り、これはボツになります。
小さなキズが沢山あって花びらの一部が茶色になってます
この茶色の部分は脱色しても白くならないので使えません。

刈り取ったのは下の方に咲いていたアナベルで
雨風のあたりが少なくキズが少ないので助かりました。

※ 雨や風によるダメージで茶色になった部分は脱色しても白くなりませんが
  固まって茶色になってる部分なら後からその部分を摘んでしまえば良いです
  点々と広範囲にあるのは、色づけまでずっと残ってるので諦めるか
  かなり濃い色に色づけすれば目立ちません。
  でも濃いから周りに色写りしやすいです。
※ 乾燥による退色で茶色になったのは脱色できます。



いつもの様に倉庫の中で乾燥させています。
使ってる棚は、数年前にダイソーが改装する時に不要になった棚で、無料で頂いてきました。

アナベルは8月中にドライにしましょう。
そしてアジサイは、まだ秋色アジサイには少し早いので9月まで待った方が良いかと。

 
【自作のプリザーブドアジサイの作り方】 


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2019年08月16日

残暑お見舞い申し上げます

台風10号が通過しつつ 暑い日が戻って来ますね

残暑お見舞い申し上げます

北海道は比較的過ごしやすい日があったので
扇風機はもういらないな ←もちろん自宅にクーラーなし
ストーブのCMも今日から始まったし
秋に向けてまっしぐら・・・・と思ったのに
また暑い日が来るのかと思うと ふぅ~

いやいや 30℃越え位で弱音を吐いてはダメですよね


<一応・・・松葉ボタンです(笑) 石鹸はマスターさんのピーチ>

7月にリタイアされた生徒さんから暑中お見舞いの絵手紙を頂きまして
その絵が松葉ボタンでした。お話に石鹸で松葉ボタンが彫れたらなとあったので
お返事に彫れますよ~と残暑お見舞いを作りました。

子どもの頃に松葉ボタンの名に惹かれて、夏になるとしゃがんでじっと見ていた花です
惹かれたのは「ボタン」と言う名前で、洋服に付いてるどんなボタンの事だろう
この花のようなボタンを見てみたい・・・とんだボタン違いの子どもでしたね(笑)
脳裏には結構焼き付いてるのですが、薄葉紙のようなヒラヒラ感がまだまだですね。

アレンジに使ってるカゴは、籐編み作家村上さんの作品です
6月の販売会でお隣同士だった方なんですが
お話をしている内に、私の生徒さんの叔母様であることが判明し
それからアトリエにおじゃまして、作品を何点か譲っていただきました。
松葉ボタンには、このカゴが絶対似合うと思った手のひらサイズのカゴです。

先日のブログのコサージュの前に作った松葉ボタンですが
短い花芯に使うペップをどう束ねようかと考えまして
リボンをまとめるウーリー糸を使ってみました
結果、細いワイヤーで縛るよりも楽チンにまとめられます
糸端の始末も簡単、ピーっと引っ張ってブチ切るだけ

ウーリー糸は伸縮性のロックミシン用の糸で
もっと身近で言えば、パンストを編んでる糸ですね
最近はリボンをまとめるのにウーリー糸を使用しています
グルグル巻いて、引っ張って引きちぎるだけで
ほどけることなく、しっかり留まります。

それでコサージュの花芯に使ったペップの太い束も
ウーリー糸で巻いてバラけることなくまとまりました。

ウーリー糸、あると便利ですよ。


【お知らせ】
この秋に札幌カルチャーセンター平岡店にて講座を持つことになりました。
それに伴いワークショップの募集が始まります。
材料費のみでベジタブルカービングとソープカービングの体験が出来ます。
初めての方だけではなく、経験者の方もぜひご参加下さい




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2018年12月25日

リボンレイからお正月飾り

日曜日に江別市に新しくできた蔦谷書店に行って来ました。
あのTSUTAYAと蔦谷・・・・何が違うのかな?
と言う疑問を持ちつつ、そして新しいものを求めつつ
好奇心いっぱいでナビを見ながらたどり着きました。

朝9時半頃に到着しましたが、駐車場は程よく埋まっていて
この時間に来て良かったです。 って みんな早い!
ここの営業時間は朝8時~夜11時までとかなりリーズナブル
従業員のみなさん ご苦労様です。

さて一番の目的は「リボンレイのお正月飾り」を教えて貰うこと
蔦谷書店のHPを見ていた時にお正月飾りの講習が開かれることを知り
これは面白そうと申し込みをしていたのでした。

リボンは仕事柄沢山持ってます。いや使い切れてない・・かな
常日頃このリボンをもっとカービングに活かせないかなと考えていたので
何かヒントを掴めればと思ってました。



リボンレイを作る技法を使ってバラに仕立て、お正月飾りになりました。
ややバラが大き過ぎる・・・気もしないでもないですが(^_^;)

まずリボンを編んでいくのですが、最初の出だしは緩くなって
慣れた頃にはきつくなってと、かなり不揃いになりましたが
先生のご指導のお陰でなんとかバラになりました~ (^_-)-☆
繭玉はカギ針で、ヒラヒラの飾りは折り紙でと組み立てて行きます。

比較的難しい作業じゃなくて助かりました
でもひとつ・・・ 私 折り紙で躓きました 
以前にもプリザーブドのお正月飾りでも同じのを折りましたが
(折り紙と言えるほど折らないのだけど)
左右に開いていく・・・つまり左右逆に折っていく それ苦手なんです!
左右について、人からの話が理解できな~い
(左右は分かってるのですが、自分の脳と人の話が一致しない)
単純作業だけど、焦ると「はい?」 になります。
他ではエレベーターのボタンで「閉まる」「開く」の文字は理解してますが
三角の表示がパッと理解出来てない・・・・(>_<)

リボンレイと言う違う世界でリボンを扱ってみて
カービングのアレンジメントに使う花材に応用出来そうです。
隙間埋めにリボンをクシュっと縫って小花を作ったり
グリーンが欲しい時は・・・・そっかあぶるんだ!と思いついたり
沢山の事を学んだ1日でした。

そして江別蔦谷書店とは・・・・
商業施設の中にある本屋さん・・・いや商業施設と混在する本屋さん
うーん・・単純に本屋さんという表現では足りない
配置は近代的な図書館のようだけど、賑わっても良い
・・・・・説明が難しい! 
ここはやはり来てみなければ! (^_-)-☆ ネッ



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Posted by 山羊 at 16:16Comments(0)手作りいろいろ

2018年11月20日

バンコクレッスン~バイトーンとプァンマライ

タイでお供えに使うプァンマライ(花数珠)を作って見たかったので
2年前にも考えていたのですが、予約の窓口が見つけられず断念してました。
ところがボスイさんで良く聞いてみたら、申し込みがあれば対応も可能と聞きまして
今回は念願が叶いました~
(私の悪いところのひとつは、尋ねもせずに自己完結してしまうこと)

レッスンは私と同行の生徒さん一人、現地の日本人の生徒さんとの3人
材料は千日紅・クラウンフラワー・バラの花びら
千日紅とバラはお馴染みですが、クラウンフラワーとはなんぞや?
造花では見ていたのですが、本当にクラウン型のお花があるんですねぇ



この3種類を長い針を使って糸に通して作っていきます。
「通して作っていきます」 簡単に出来てしまいそうな文章ですね
実際は・・・・自分との戦いです (笑)



3人の作品 出来映えはみな同じ のように見えますが
ここまで来るのが大変でした~ (^_^;)

千日紅で輪を作るまでは良かったのですが
バラの花びらにプリーツを作って通して行くのが
作っても作っても長さは進まず・・・・・・
しかも私は1・2・3と通し並べ、次の4・5を間に入れたつもりなのに
もう何がなんだかわからなくなり、ダメだしされること数回 (>_<)
単純作業なのに・・・・挫折  するわけにも行かないし
頭の中はズルして切り抜けられないかと考えてしまいました(笑)
まさに煩悩との戦い ←低レベルな煩悩だな

そしてバイトーン これも地道な作業です。
バナナの葉をカットして畳んでひとつひとつ留めて行き
やはりバナナの葉を裂いて作ったリボンを交差ささせながら
針と糸で縫い止めていく作業でした。
リボンと言っても生の葉ですので、上手く行かなければ
解いてやり直し・・・・な~んてしようものならヘナヘナになり
やり直したところで形はヘタってしまい・・・・・

あらっ やり直したらやり直しの分だけ汚くなる・・・どこかで聞いた
いや いつも自分が生徒さんに言ってるよ~ (^_^;)

お裁縫とか好きだし得意だったんじゃ 自分?
やればやるほどリボンの飾りは丸くならず多角形に・・・・

あまりにも情けない出来で・・・先生がお手本を下さいました。
周りは羨ましがっていましたが・・・・・
私のあの酷い仕上がりに・・・・本当に羨ましいのかっ? 
と 問いたい!



プアンマライ・・・先生の手がかなり入ってます
バイトーン・・・・100%先生の作品
マンゴーのカービング、帰国の朝飯前にチョイとね
(生り口が繊維だらけで切れないよ~初めてのマンゴー)

カービングが出来るからと言って なんでも出来るわけではありません
いやいや 最近はサボリ気味ですが、カービングなんて
どんなけ練習して彫って来たか・・・・今の自分に見せてやりたいです。

なんでも努力ですね
何かやって躓く自分に日々反省です。

バンコク編 続く

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2018年11月19日

バンコクレッスン~パンジー

バンコクでのレッスンは、生徒さんの希望や
待ち合わせ場所を考慮して、連日3カ所の
マリサ・まほっち・ボイスにそれぞれ分かれての受講
今回はカービング以外に石鹸粘土・バイトーン・プアンマライ等多彩です。

私は夫が透析を受けてる間に、ボイスホビークラブさんで受講してきました。
丁度サミティヴェート病院が目と鼻の先ぐらいにあるのです。

まずはカービングのレッスン
facebookでM先生のカラフルなパンジーに一目惚れし
事前にメールでレッスンのお願いをしてました。



小さいパーツに筆を入れるのは手が震えてしまいます(笑)
また際だった色の出し方やグラデーションも教えていただき
1つの作品の中で沢山の要素を教えていただきました。
着色も奥が深いです。

M先生のレッスンでは、要所は先生の日本語で教えていただきましたが
ニュアンス的な事は現地の日本人の生徒さんが
通訳に入ってくれて説明してくれまして
これも「なるほど!」と言う内容でしたので、とても助かりました。

私の義姉はタイ人ですが、タイ語のカービング本の翻訳を頼んだところ
専門の技術用語等はカービングをしてないと訳せないと言われました。
ですから今回は通訳の方が居てくれて、M先生の指導が更に深くなりました。

私の予想では1レッスンでは無理だと思っていたのですが
案外1レッスンで出来てしまいました。(9時15分~12時まで)
色を塗りながら思ったのですが、むしろ彫りたてに着色しなければダメなのかなと
彫ってから時間を置くと石鹸が乾燥してしまい、色が入っていかないのかも
特に日本で彫るとすぐに乾燥してしまうので、後日に着色するなら
事前に霧吹きで保湿しておかなければ、均等に色が入らないかも知れませんね。

と、2時間枠しかない教室だったらどう着色するかなどと
グルグルと野望を考えながらペタペタと筆を動かしていたのでした(笑)

まだ石鹸を彫るのは慣れ親しんだ作業なので
後半はいろいろ考える余裕もあったのですが

まさか アレでつまずくとは・・・・・・・(T_T)

続く


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2018年10月29日

オートクチュール刺繍

先週末に北海きたえーるで行われた
「手作りフェステバルin北海道」に行ってきました。
今回は一般のお客さんとしてです(笑)

会場では小売りもありましたが、メインは体験会のような感じ
流行のハーバリウムもあれば、聞き慣れない手工芸もあり
時間があればアレモコレモ体験してみたい!
沢山あるなかで3ヵ所の体験を受けてきました。
その中でも【オートクチュル刺繍】・・・・名称は後から知ったんですが。

洋服の高級オートクチュールに施されるビーズやスパンコールを使った刺繍を
単品としてアクセサリー仕様に作るようです。
体験作品は直径4センチ程のブローチでした。



刺繍枠に貼ったオーガンジーに刺繍を施していくのですが
なんと!老眼鏡もかけずに糸が針を通り
ビーズの穴にもススっと針が通り
約20分ほどで仕上がってしまったのです。
しかもひと針ごとに進むのが楽しいことっ
見て分かるとおり、グルグル円を回るところが
ソープカービングに似てますよね♪
好きなことは無心になれる (笑) ですね。

丸いデザインはちょっとハマりそう~
と良いながらダイソーで黒いスパンコール見つけちゃったんですよねぇ
あれで応用出来ないかなぁと モンモンしています。

でも・・・オートクチュールをダイソーの材料でしちゃダメですよね
しかも 付ける服がしまむら~じゃ うーん・・・(^_^;)


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Posted by 山羊 at 19:15Comments(0)手作りいろいろ

2018年08月09日

キュ~ちゃんと大ちゃん

雨粒が小さい・・・・小雨が降ってる北海道です。
畑の水にはちょうど良かったかな
しおれた紫陽花の花も今朝はシャンとなってました。

わが家の野菜も少し採れるようになって
それは周りでも同じ様で、キュウリをお裾分け・・
こちらでもお裾分け、あちらからもお裾分けが続き
差引きゼロではなくプラスになってしまったので
日持ちのする漬け物を作りました。

キュ~ちゃん風と大根の醤油漬けです。



キュウリの付け汁を使い回して大根も漬けました。

レシピの覚え書き
キュウリ 1.5㎏ 12~15本位
生 姜   好きなだけ
醤 油  300cc
砂 糖  200g
 酢    60cc
他 塩もみ用の塩少々

キュウリは1cm位の厚さに切り水出しをするのに塩少々混ぜて置く(30分ほど)
生姜は千切りにし、鍋に調味料と一緒に火に掛け砂糖を溶かして置く
塩を洗い流したキュウリを絞って、沸騰した調味液の鍋に投入
鍋の中心までグツグツ沸騰したら火を止めて、キュウリを漬け込んだまま冷まします。
完全に冷めると、キュウリに程よく味が染み込むので
健康な人は付け汁ごと冷蔵庫へ
不健康な人は、キュウリだけを冷蔵庫へ
残った付け汁に大根中位1本を銀杏切りにして入れ
再度完全に沸騰させてそのまま冷まします。
冷めたら大根が飴色に染み込んでるので、大根だけすくって冷蔵庫へ

甘じょっぱい漬け物なので、大変危険です!!
白いご飯がすすむ~

酸っぱい漬け物は好きじゃないので、酢が控えめですので
物足りない場合、酢は60~100ccって事で。

キュウリが貯まっちゃった時と大根がありましたら作ってみて下さいね。 
キュ~ちゃんはお弁当にもピッタリですよ。

キュ~ちゃんは冷凍保存も出来ます。大ちゃんは試してないです。

残った付け汁は勿体ないけど、不健康家族のわが家では捨ててしまいました。
しかも・・・・
夫が先週からお腹を壊して入院していまして
もうそろそろ退院かなという感じ
ですから、こんな味の濃くて美味しい物があっては大変!
食べ切ってしまわなければ・・・・(^_-)-☆


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2016年12月09日

お正月飾り~応用すれば普段でも

今月のお菓子のほんだ教室が終了しました。
作成したのは、ちりめんのお正月飾り

今回は彫りません・彫れない石鹸を使います・布のお花です
コテは使いませんが花びらは自在に操れます
余程のことがない限り、失敗はしません!
布をチョキチョキ切れるハサミを持参して下さい。
との予告をみなさんに伝えただけで
見本はまだお見せしていませんでした。
予想不可能の状態でこの日を迎えたのでした。



そして 見事に艶やかな6つのお正月飾りが出来上がりました。 
中には喪中だけど、これは絶対飾るとの声も (^_-)-☆

実は、このお正月飾りはこの教室の為に考えた物だったのです
でもその前に時間内で出来上がるのか?
行程が単純なようで間違えやすい箇所もあるので
注意点を統括するためにも、あちこちの教室でお試しで希望を取ってみました。

案外彫らないとなると折角のレッスンが台無しになるかなと思ったのですが
意外にも目先を変えた趣向が好評となりました。



デニムで、花びらを2枚少なくして作ってみました。
夏の帽子に着けても良さそうです。 ←帽子被る人だったっけ?

そうなると、秋に処分したブラウスとかワンピーの生地を
ちょこっと取っておけば良かったと 後悔したり・・・・←やっと捨てた

希望者が増えてきましたので、お正月飾りは来週いっぱいまで続きそうです。


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Posted by 山羊 at 14:45Comments(0)手作りいろいろ

2016年12月05日

お正月飾り~彫れない石鹸を使う

クリスマスリースレッスンも残すところあと1教室となりましたが
今月に入ってからはもうお正月飾りを作り出しています。

実は今回のお正月飾りはカービングしません
固くて彫れない石鹸を使います。


札幌教室で試験的に希望を取ってみたら
3人の生徒さんが作ってみたいとのことで
急遽予定を変更して作製してくれました。



赤系ちりめんを使用したお正月飾りで、 華やかです。



こちらはピンク系のさくら模様と赤のちりめんのお花 可愛い飾りになりました。



黒地のさくら模様とグリーンのちりめんを使ったお花
これは私も試作してない色味でしたが、とってもステキでした。


お花の土台には石鹸を使用してますので、香りもふんわりします。
またお花はクリップピンを使ってますので、台座からは取り外し自由
お年頃のお嬢様がいらっしゃれば、お着物の髪飾りにも出来そうですね。
髪飾りから石鹸の移り香がふんわり・・・・・
あぁぁ私が30歳若ければ  孫娘がいたらな ですね(^^;) ←いない

これはネット配信の動画で、切って貼り付けるだけで出来てしまうお花を見つけまして
私なりに改良し、カービング出来ずに眠ってる石鹸を活用させてみました。
台座の石鹸は石鹸クズを固めたのを使ってもOKです。

ぶっちゃけで言えば石鹸は使わなくてもお花は出来るのですが
固くなった石鹸や石鹸クズの消費と
彫れない石鹸の中には、周りからカービングにとお土産などで頂き
お風呂で使うには忍びないものもあるかと
そんな日の目を見ることが出来なかった石鹸にも活躍の場を作りましょう。

お花はお正月と言うことでちりめんを使用していますが
透けない生地であれば作れますので、普通にコサージュにもなり
やはり石鹸と合わせれば、香りのアートとして成り立つかと。

お正月飾りのレッスン予定

12月 8日 お菓子のほんだ教室  満席
12月 9日 事務所レッスン 午前  満席
12月15日 深川なごむカーデン 午前満席 午後1席空き有り

他事務所レッスンでご希望がありましたらお知らせ下さい
(5日が携帯変更日になりましたので番号メールでお知らせ下さい、返信メールがなければ催促してね)

※ 材料は手芸店やホームセンターで調達出来ますが
  ダイソーでも100%揃えることが出来、むしろその方が簡単に出来ます。


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2016年09月22日

赤平市東公民館講座開講中

赤平市東公民館での単発講座が先週から始まってます。
週一で全3日間、テーマは「コスモス」です
1日目はソープカービングのコスモス(レリーフ)
2日目はプラスアルファな意味でコサージュを作ってしまいます。
そして3日目はコスモスのアレンジメント(バスケット盛り)
かなり盛りだくさんです(笑)

さて2日目のコスモスのコサージュ



コスモスの造花を使いました。もちろん100円のお品 ←山羊おきまりの値段
このままコサージュピンを付けても良いのですが・・・・若い子ならね
ここはベテラン年齢の奥様たちですので、100円を見破られては嫌ですよね
それでバラして組み直しをし、おしゃれなコサージュを作りました。



シュールな花心を取り払い、趣あるビーズに取り替えて組み直しました
小さめなので普段使いにトップスやストール留めに使えます。

あっという間に出来てしまうので、他に2種類も
ダイソーのちょっと渋いアレンジタイプの造花を使って



お部屋に飾るなら、この色合いは買わないな、な色ですが



花心をちょっと豪華にしてリボンを組み合わせたら、ちょっとステキになりました。

そしてダイソーの5色も入ってお得なフェルトを使って



ダリアのコサージュも作ってしまったのです。
半分に折ってまっすぐ切り込みを入れるのは普通ですが
カーバァーですので大根の飾り切りの要領をフェルトに使いました
ってもったい付けてますが、斜めに入れただけ(笑)
間にレース生地を挟むとちょっと豪華になります。
1枚のフェルトから2個作れるので、10個も作れてしまいます。
お得感ありすぎで困りますね(笑) ←実は一番ウケました



出来上がったコサージュと先週のソープカービングを箱に収めて置いて
コサージュを使う度に石鹸の香りをお楽しみ下さい。



花心は使わなくなったネックレスをバラして使うと、より素敵なコサージュが出来ます。


みなさん とても満足して頂いた1日となり、次回の内容にも期待頂きました

でも来週はまた石鹸に戻りますと伝えると なぜかちょっと暗い表情に・・・・・
すみません 本業はカービングなもので <(_ _)>

しかも 本当の本業は事務のおばちゃんなんだけどね (^_-)-☆


「日本タイカービング協会ブログ」も別の内容で更新しました←こちらへにもどうぞ


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2015年12月26日

習う事から学ぶこと

ずっと教えることばかりしていると ふとっ 私ってこれで良いのかな?
そんな疑問も沸いてきたりします。
そうだ だから何かを習いに行こう! 

そんな時って急に唐突に意味なく思い立つわけで
隣町のアレンジメント教室へお正月飾りを習いに行ってきました。
(習ったのは11月末日の頃で、なにやかにやUP出来てなかった記事です)

材料はすべてアレンジメントの先生に用意していただき
正面のお花を止めるフォームの固定の仕方を習い
後はワイヤリングをして、お手本を見ながらバランスよく飾っていきます。
 
あっという間に・・・・・冷や汗かいて ほぼ泣きながら 時間オーバーして



こんな風に出来上がりました 水引がまだ留まってないので95%ですが。

さて
カービングをしていると 起用で何でも出来ると思われがちですが
そんなことは 断じてありません!

いままで習いに行ったもので 何一つ褒められた事はがありません(T_T)
先生やアシスタントさんや周りの方に手伝って貰って完成なんてことも
私・・・手が遅いです たぶん 理解度も悪い(笑)
だから今回も・・・・・・・・・

先生~花材の中になぜ折り紙が沢山あるんですか? ←あって欲しくないから
「それはねっ 折って折ってまた折って 扇を作るからよ♪」 ←嬉しそうに説明する先生
「今日の作業は折り紙で1時間はかかるかもね♪」←またまた嬉しそうに説明する先生

帰っても 良いですか? Σ( ̄▼ ̄;)

たぶん わたくし 角と角を合わせられないオンナなんです。
合わせたつもりなのに必ずズレてます
数年前、あんなに憧れて習った つまみ細工も 挫折しました
だから折り紙も信じられないほど上手に出来ません
(学生時代は折り紙の先生になれるかもと思ったのに)

折り紙でジャバラに折っても折っても 最後は字余り
出来上がった扇は半開き・・・・・・

もう嫌だ 帰りたい しくしくしく・・・・・
あっ なんだか 胃が痛くなってきた
適当に 早く終わらせて 帰ろう (^^;)

と言うのを完全に見透かされたように
「どうしたんですか?ヤギせんせ いつもと全然違う 見たことがない程真剣な顔してる!」

はい アレンジメントの先生はカービングの生徒さんでもありました。
今回は逆に私が生徒として習っていたのです。
真剣も何も 手が思うように動かなくて 気持ちはマジ真剣ですってばっ

先生から折り紙の大きさを「コウコウアーシテナンタラカンタラ」と習ったのに
早く終わらせたい一心で もう良いの これで勘弁して ←雑っ
「ココヲコウシタラ?アキラメナイデ」と言われても
無理っ!←とことん根性なし

最後は水引を可愛いハート型にしようと・・・・・あれっ あれれれっ?
理想とはかけ離れたハートを貼っ付けて終了  して帰ろうとしたら
うっかり先生の評価に捕まってしまい やり直しのアドバイスを受けましたが

先生 これで良しって言って~終わりにしましょう 帰らせてぇ~

と 他の生徒さんが見てる中 逃げるように帰ってきました。


夜寝つく前に1日の懺悔をするのが日課です
この日は 習う側のあるまじき態度であったと反省しまた。 ←ほんとだよ
そして私の後ろ姿と同じようなカービングの生徒さんの後ろ姿を思い出したり
あの時 生徒さんも必死にやっていたんだよなぁ
私 あの時 優しくなかったかもしれないなぁ もっと優しくしよう・・・
ちょっとウルウルしてしまったり ←枕を濡らすってあれよん


おまけ 
この日は反省点が多かったので1日分懺悔出来ましたが
ほとんどの場合は懺悔の「ザ」の字に満たない5秒で眠りについてしまうことに
改めて反省します。 ←やる気あるのかよ

それにしても 何か習いに行くと
必ず手がもたついて 周りから遅れを取り 
出来上がりも一番最後になってしまいます。
でもカービングだけは絶対彫れるようになりたいという気持ちで
出来ないカ所を何度も何度も繰り返し練習して今の私があります。

うん? と言うことは折り紙も練習を重ねれば角と角が合う?
・・・・・・・・・・・今はカービングに力を注いでいこうと思います



追記
カービングの生徒さんでもあるアレンジメントの先生がいらして
「あらっ まだ直してなかったんですか このハート
 だから ここをこうしてああすると バランス良くなりますよ」
と 厳しい指摘を再度受けました。 (T_T)

やっぱり 適度な厳しさは必要・・・・・と思い直したり ←反省はどうしたっ



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2015年08月27日

もう最終兵器しかないっ!

秋だなぁ って一番に体感するのが くちびると手のひらです。
くちびるの輪郭あたりと指先につっぱりを感じてきました。(笑)

秋色アジサイが最盛期になるこの時期に合わせて
アジサイの加工方法を伝えてきましたが
まだまだ難題を持ちかける生徒さんたち・・・と そうでない方たち(笑)

ご近所にはあるけど、いただきにあがるほど親しくない
ネットはしないから購入も出来ない
都会に住んでるから、手に入らない
本物は高いし ちょっとしかいらない
良い色や丁度良い大きさの造花が売ってない
加工するのが面倒だから せんせ~ 作ってぇ

はいはい わかりました!

そこまでは さすがに面倒は見られませんので(笑)
最終兵器を紹介します。

と 偉そうな出だしですが、ネットでいろいろ調べましたら
無漂白のペーパーコーヒーフィルターを使って
アンティーク風ドライアジサイを作ってしまうというのが出ていました。
こちらは完全に枯れ色のアジサイ風って事でしたので
アレンジメントに似合うように色づけしちゃえば良いんじゃないの



作ってみたら こんな風に出来てしまいました。
なかなか それっぽいでしょ

ただし 材料はコーヒーフィルターではありません。
試験的に作るのに 会社の給湯室のゴミ箱からちょっと拾ってきました ←えっ




手ふき用のハンドペーパーです。(アスクルの製品)
コーヒーフィルターだと半円型なため効率が悪いので
水を吸収しても破れにくい物は?と考えたら ゴミ箱にいっぱいありました。
もちろん作るなら新しいペーパーで作りますけどね (笑)

100均のプリンター補充インクで染めて 新聞紙の上に転がして干しました。
1枚から16枚の花びらが取れます。
それこそ白いペーパーフィルターを使えば白色もきれいだし、染めても発色がきれいでしょう。
(染める色材は水に溶ける物ならなんでも良いのではと思います。絵の具とか)
花びら型に切り落としたら、中心をキュっとねじれば出来上がり
接着は木工ボンドです。

このリースは出来上がりで直径12~13㎝で、ハンドペーパー3枚と4分の1使用
施設などのリハビリやレクで作られてはいかがでしょうか

いや~アジサイが4枚の花びらで良かった~ 5枚だったら超やっかいです。(笑)

これなら 材料が手に入らないと言うことも ないでしょっ ^_−☆


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2015年08月19日

酸化チタン~白にする

あんた しつこいよ!と言われそうですが (笑)
またもや アジサイのプリ化ネタです。

facebookの方で、市販の白いプリ・アジサイが変色したので
漂白したら元通りになりますか?という質問に対し
白くなるけど、また変色しますと答えていました。

私も白いアジサイがずっと持続してくれると嬉しいのにと
どうにも心残りがありまして、何か方法はないかと考えてみました。

ダイソーで少し前からキャンドルに使えないかと気になっていた物があります。



UVクラフトレジン用の顔料  たぶん10色位出ています。
アジサイにも使おうかと考えたことがあるのですが
顔料は染料よりも粒子が粗いので、染まりづらいのでは?と勝手に解釈してました。
でも ものは試しにで白を買ってみました。

買ってみて知ったことですが白は「酸化チタン」ではありませんか!!
いやはや・・・・購入する時は老眼で成分まで見えていませんでした Σ( ̄▼ ̄;)



酸化チタンはとっても身近なものに配合されてる成分です。
ファンデーションや日焼け止め類・石鹸に必ずと言って良いほど入ってますよ。
(さあ石鹸の成分のところを見てみましょう あるでしょ でも透明石鹸には入ってません )
酸化チタンは・・・えーと科学的な話は抜きにして ←もしもし
紫外線防止剤として使ったり、白い色味として使います。

石鹸には製造過程で石鹸素地に配合し、白もしくは白っぽい色味にし
それからカラーの色を付けていきます。(素地の液状は透明なのです)
  ※一部マスターおくなかさんからの受け売りも入ってます。

と言うわけで、酸化チタンでアジサイを色づけられれば
白い色に加えて紫外線防止剤でもあるので、変色もある程度防げるカモです。



グリセリン液に酸化チタン一袋を入れて、脱色済みのアジサイを漬け込みました。
と 簡単そうですが、実はそうでもない
酸化チタンは水分に混ざらないわけではありませんが、混ざりにくいです。
袋の中でかなりモミモミしました。 
また粉が手に付くと、水で手を洗っても弾いてしまいなかなか取れません。
(そうじゃなきゃファンデに配合する意味ないし)

1日漬け込み、サっと水ですすいで干しました。



見た目は白いプリ・アジサイが出来ました。
でも ただ脱色されて白いのか、酸化チタンで染まって白いのかは
残念ながら肉眼ではわかりません。 ←もしもし

結論として、変色しににくなったのかどうかは、1年位先でなければわかりません。


さて 最近手作り石鹸を作り始めたカーブァーのみなさんへ
ミルキーなパステル調の色味にしたいという方は、酸化チタンを入れると良いですが
ダイソーの商品は使わないで下さい。一応メイドインジャパンですが
成分には「分散剤・酸化チタン」とあり純粋ではありません。
面倒でも手作り石鹸にはコスメ用・石鹸用をお買い求め下さい。

彫るだけだよと言う方は・・・・・・止めはしませんが わたしゃしらん!

私はミルキーなパステル調のキャンドルを作りたいので
キャンドルにはこの商品を使ってみようと思いますが
溶けるのかな?・・・・レジンに溶けるんだから 溶けるのか。

だけど 単純な疑問が・・・・・
紫外線防止剤なのに、UVレジン(紫外線硬化剤)に入れて固まるのか?


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2015年08月18日

秋の気配

暑い・・・と言っていたのも 昨日までのようで
今日は打って変わって 「寒い!」 最高気温は18℃のようです。

そろそろ秋にへ向けて準備をしなくては・・・・

画像の背景を深みのある色にしたくなったので100均へ GO

まな板とニスとハケなどを調達してきました。



2回塗りが終わったところです。 なかなか良い色になりました。
裏側は白い水性ペイントを塗って、リバーシブルにします。 ウヒヒヒっ

裏を返してみると・・・・うぎゃーっ




なんてこった 白く塗る面に・・・ポタポタ後が・・・なぜこんな事に (T_T)
乾き具合を見るのに持ち上げて、また下に置いた時にやってしまったようです。



こうなったらしょうがないので、裏にもウォールナットを塗って
さらに白をまだらにペイントしました・・・・もうヤケクソ!




写真を撮ってみました。

あらっ なんか 明るい 思い描いていたイメージと違うなぁ Σ( ̄▼ ̄;)
ウォールナット もう一回重ねて塗ってみましょ



使った商品はダイソーの水性ニスのウォールナットと水性ホワイトペイント
ハケはペイント用の柄の長い物でしたが、柄が邪魔なのでポキっと折りました。
文具売り場にも絵の具用のがありますが、ここのは毛が抜けて使えません。
同じ値段ならペイント用を購入した方が良いです。




肝心のカービング作品は これからボチボチ

やっと頭が回転・・・・・・しだすところです (笑) ←しだす かよっ


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2015年08月04日

花材作り・アジサイ(改良編)

2017年11月6日に更に新しい記事をUPしました
併せてお読み下さい。


ちょうど1年前に「なんちゃってアジサイ」を紹介しまして
沢山の方に試みていただきました。
上手く出来た人、そうでない人(笑)と報告をいただき、課題も頂きました。
その中で素材が悪いから?・脱色が出来ない・溶けてしまう・ペタペタになる等
この事について再度研究し、新たに作り方をまとめて見ました。

今年のアジサイ・アナベルは本州では7月にはドライフラワーにされてるとか
北海道は来週あたりからドライフラワーになるべく、肉厚化しそうです。
今が旬とも言えますので、手に入る方はプリザーブド化させてみましょう。
または去年のドライにしたアジサイがヤフオクで安く売られてる場合もあります。
ドライが入手出来れば、好きな時に好きな色で作ることが出来ます。





昨年からの改善点 脱色を6時間ではなく1週間かけてする事です。


材料 ドライフラワーにしたアジサイ・アナベル・カシワバアジサイ等
    (昨年の物でも出来ます) 今回はアジサイ1輪 アナベル2輪使用
    キッチン用漂白剤(100均可) グリセリン(薬局で購入)
    100均のプリンター用補充インク(シアン・イエロー・マゼンダ) 水




道具 1~1.5リットル位の広口瓶等(脱色用) チャック付き袋(M~Lサイズ)
    ザル(洗浄用) 割り箸 新聞紙 エプロン ポリ手袋 バケツ


昨年に採取しドライにしたアジサイとアナベルをプリザーブド化させました。
つまり1年経ったドライです。保管は窓の下に紙箱を置いて上に新聞紙を掛けていました。


<新聞紙を掛けてあったアナベル>

① まずドライだったアジサイ・アナベルを水に漬けて戻します。
   水で戻すのは、崩れ防止のためです。サカサカですからね。



② 1時間くらい漬けて置くとしんなりしますので、引き上げて小房に分けます。
   広口瓶に小房を詰めて、漂白剤を瓶の底から3㎝程の高さ分入れます。
   後は瓶いっぱいに水を足し、フタをして瓶を上下にして漂白剤を均等にします。
   このまま2日ほど放置します。途中で何度か上下に返すとより良いです。



③ 2日経つと下の方だけが脱色され、上はまだ脱色されません。
   これは漂白剤成分が下に溜まりやすい性質だからです。
   このまま上下混ぜても漂白成分が力尽きて白くなりませんので
   漂白剤を足します。 その前に中身を割り箸で取り出して中身上下入れ替えましょう。
   入れ替えたら、瓶の液を4分の1程を捨てます。
   そして漂白剤を1㎝ほど足して、瓶いっぱいまで水も足しフタをして上下返し混ぜます。



④ 3~4日の間に ③の作業を繰り返します。
  中の白い部分が上になるよう、より色が抜けてないのを下にと
  中身を入れ替え、水を少し捨てては漂白剤1㎝と水を足しの作業をします。
  毎日でも2日1回でも良いです。 瓶の中が均一に白くなれば脱色終了です。



⑤ 脱色されたアジサイ・アナベルをザルに入れ、弱い流水で水洗いします。
   または水を張ったボールに漬けて置いて、何度か水を取り替えて
   漂白成分を落としても良いです。 ザルに揚げて水気を軽く切って置きます。

⑥ チャック付き袋にプリンターインク・イエローをインク容器のジャバラふたつ分を入れ
   続いてシアンを入れて好みのグリーンにします。(シアンの量は色味を見ながら)
   グリセリン20CC位を入れて、水切りしたアジサイ達を漬けます。
   薄い色なら数時間、しっかりなら24時間漬けます。時々表裏返すと良い。





<まんべんなく色を回すのに空気を抜くと良い>

⑦ 割り箸で中身を引き上げ、水に色が付かなくなるまで水洗いします。



⑧ ザルに上げ水切りしたら、新聞紙1部の上に広げ乾燥させます。



⑨ 1日置くとほぼ乾燥終了  これで出来上がりです。
   保管は紙箱に入れフタをして置くのがお勧めです。






⑩ おまけ
  アナベルの色がやや薄くてちょっと気に入りませんね(笑)
  流行のグラデーションを試みます。

  チャック付き袋にマゼンダとシアンを混ぜてパープルを作り
  水とグリセリンも入れて、グリーンに染色したアナベルを付け込みました。
  グラデーションが目的ですので、上下は返さずにこのままの状態で1日置きます。



同じく水洗いして乾燥させれば出来上がりです。



グラデーションは うーん いまいちかな(笑)
でもアジサイのおもちゃっぽい色よりも自然色って感じがしますね。

最初からグラデーションを作る時は、途中で乾燥させずに
2度目の染色をしましょう。染色液は少なめにして
袋の下側だけに色が付くようにします。

まとめ アナベルは花びら(ガク)がアジサイに比べ薄いので
色が残りにくいと思います。色づけは時間をかけてしっかりいれましょう

一度使った染色液は2度目以降にも使えますが
色もグリセリン成分も薄くなってるので、足し増しして使いましょう。
ただし、長く放置してると固まりが出来ますので
その際は、すっぱり処分しましょうね。


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2015年03月24日

さくらリース

今朝はふわふわと綿のような雪が降ってました。
雪解けが進んではいるのですが、まだまだ風が冷たいです。

ダイソーに出かけたら、入り口付近がサクラでいっぱいでした。
思わず4本を選んでしまい 我が家の玄関に飾ろうかと・・・・



グルーガンでどんどん付け込んで・・・・・ 指先が火傷だらけ 不器用物です (>_<)

中間にダリアを入れたら太さあわせでサクラを詰め込みすぎた感が出ちゃいました。



玄関ドアに吊す予定ですが、たぶん 似合わないと思う(笑)←をぃ


白いドアにしておけば良かったと今更ながら後悔 ←焦げ茶なのだ


クリスマスリースは12月28日まで
お正月のしめ飾りリースは確か1月末まであったと・・・・・

もしかすると 次のクリスマスまでサクラがドアにあるかも知れない
不精者の山羊だったりするのです。

夏のリース材料が・・・・・見つかりますように・・・ ←100均でね



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Posted by 山羊 at 13:02手作りいろいろ

2014年09月09日

なんちゃってプリ・アジサイ編~その5

「その5」なんて まだあるの? と言われそうですが
なにせ秋色アジサイは今が旬ですので、収穫せねば・・・・
と言うわけで、「その4」から更になんちゃってプリ・アジサイを作ってみて分かったことがあります。

まず「その4」からの報告 脱色中から 



画像のように、去年のドライアジサイはこの後に真っ白になりました。
中間のブルーベリーの葉は紅葉が始まってしまい、色素が抜けません。
そして生のアジサイが真っ白になれませんでした。

なれない・・・・と言うのも 生は水分がある分ドライより若干時間が異なります。
しかもこの漂白液は最初から使い続けていて、4回目の脱色になります。
すなわち 漂白能力がかなり落ちてきてます。

結果的に生のアジザイの一部の色抜けが出来ないまま洗浄し、染色しました。

その結果が ↓ これ



色抜けしなかった部分がまだらになりました。
脱色はアジサイの表面が漂白剤によって溶けて色抜けします。
能力不足の漂白液+生のアジサイという2重の負荷があり、脱色がまだらになったようです。

★ 漂白剤は量にもよるが、3回位が使用限度(使う度に能力低下)
★ 漂白剤はキッチン用の方が濃いと思う。衣類用は生地を傷めぬよう薄い・脱色には能力不足
★ 生のアジサイは2日ほど干してドライにした方が均等に脱色出来る


そして、市販のプリザーブドで色抜けしたアジサイのリペアですが


(左・変色した市販オフホワイトのカシワバアジサイ 右・ピンクが退色した市販プリアジサイ)

左側は結構濃い染色液に漬けたのに薄くにしか染まりませんでした。
たぶんこれは、花びら(ガク)が含んでいたグリセリン成分が染色液を弾いてしまったのでは?と思います。
元々の変色した市販オフホワイトのカシワバアジサイは油っぽく透き通った感じでしたから。
右は元がかさついた花びらでしたから、よく染色できそこそこリペア出来たと思います。

また新たになんちゃってプリアジサイを作ってみて思ったこと。
★ 染色液に使う100均プリンター補充用インクは 
   エプソン用の方が良いような気がする。(これは私的にですが)
★ 染色液(インク+グリセリン+水)は使う度にグリセリンが薄くなるので
   2回目以降はグリセリンを少し補充する。 もちろんインクも薄くなる
★ 逆にグリセリンが多すぎると、乾燥がベタ付き色落ちの原因になる。
★ 漂白剤に無用に漬けすぎると、繊維が溶けてパリっと出来ない。クタっとする。
★ 花びら(ガク)の大きなアジサイは、乾燥の途中でフリフリして花びら同士を剥がす。

以上のことを踏まえて なんちゃってプリ・アジサイに挑戦してみて下さい。

2015/8/4
改良編をUPしました。

なんだか めちゃくちゃ面倒そう?
まあまあ そう言わず どれもこれも コツですよ (^_-)-☆
失敗した方が、自分の実になるってもんです。

自宅にアジサイがない方は、ご近所さんに頼んでみてね
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数年前、ファクトリーに教室があったころの話ですが
国道12号線からアリオに向かう途中の歩道にある花壇に
ボルドー色に染まった秋色アジサイがいっぱいあって
生徒さんに「夜中にチョキンチョキンってしたら わかんないよね?」と話したら

「先生 くだらないことで新聞に載らないでくださいね!」 と言われちゃいました Σ( ̄▼ ̄;)

あの色は染色では表現できない うっとり・・・
まだあそこで咲いてるのかなぁ    ←こらこらっ危ないぞ


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2014年08月26日

なんちゃってプリ・アジサイ編~その4

お待たせしました~ (^_-)-☆

乾燥出来ました。



48時間漬け込んだ方が色濃く仕上がって、グリセリン効果で6時間より柔らかです。

色については、シアン+イエローの方が青緑って感じですね。
緑ってことなら、ライトシアン+イエローの組み合わせが良いです。




こちらはシアン+マゼンダはボルドーって感じです。
ラベンダー系のパープルなら、ライトシアン+ライトマゼンダが良いでしょう。

ライトマゼンダ+マゼンダは蛍光色のようなビビットピンクになってしまいました。
可愛らしい色ではありますが、あまりにも目立ってしまい脇役には難しいですね。

ちなみにライトマゼンダとマゼンダを混ぜたのは
マゼンダが残り少量だったので、全部なくしてしまいたかった それだけです。


さて これがどこまで市販のプリと渡り合えるかと言うことですが
それはまだ何とも言えません。
ここまではそれっぽく出来ましたが、商品としてはまだ扱えません。
なぜなら 商品テストを行っていないからです。

退色・変色について、色移りについて、変質について
予想としては、6時間着けたアジサイ以外は石鹸に色移りしてしまうでしょう。
でも市販のプリの色濃いのは石鹸に色移りてしまいますけど。

たぶん退色が一番早いのは6時間着けたアジサイだと思います。
それも市販プリも色薄いのが結構早くに退色してしまいます。

後は変質でしょうか。
グリセリンの効果が1年持つのか 2年持続するのか

いまの段階では責任を持てないので、販売用のアレンジメントには使えません。
展示用としてなら、使ってもいいかな と言う感じかな。


プリザーブドに加工する専用液はちゃんと販売されています。
脱色・脱水目的のアルコール系の1液
染色・保存目的のグリセリン系の2液
この2種類の液を使ってプリザーブドフラワーに加工します。

市販されてるんですが、お値段が高いんですよね、それに2~3回しか使えないし。
それでプリンターインクが100均に登場したので
なんとか利用できないかなという発想でプリ加工に試みました。

まず脱色でアルコールを使わずに漂白剤を使ったのは、アルコールが高いから(笑)
手作り石鹸でも99.5%以上の無水エタノールを使って、有効成分を抽出したり
色素を溶かし抽出し石鹸を作ります。ですから 私 持ってるんです。
でもこれ手に入れるのに、地元で結構面倒でした。
お値段も500mlで1350円だったし・・・・・

漂白剤なら100円で買えます。
漂白剤を使っての問題は、材料の水分と洗剤分でしたが
染色した結果、市販には劣りますが特に問題なく色も付き、グリセリン分も吸収しました。
ですので、ちょっと使うならこれでも間に合うと思います。

では まとめ (試したい方はすべて自己責任で行ってください)

材料 秋色アジザイになったアジサイ・アナベル・ピラミッド・カシワバなど
    北国ならお盆を過ぎたあたりになると、アジサイが肉厚になり丈夫な花(ガク)になります。
    咲き始めの頃の可憐な頃の花(ガク)は薄くて上手く出来ません。
    生でもドライでも出来ます。

    漂白剤(キッチン用・衣類用) 100均プリンターインク グリセリン
    訂正(9月9日更新) 漂白剤はキッチン用を使いましょう。衣類用は薄いです。
    

【脱色】
広口瓶に小房にしたアジサイを入れ、漂白剤をかぶるまで入れます。(適度な重石が有効)
約6時間放置します。 白くなったらザルに引き上げて、洗剤が落ちるまで水洗いする
漂白剤に長時間着けすぎると、細かな部分から溶けてもろくなるので着けすぎない。
脱色できたら漂白剤から引き上げ、洗浄する
衣服に漂白剤が着くとその部分が脱色されてしまうので、エプロン着用! 

【染色】
チャック付き袋に100均プリンターインクを入れる(好みの色に混ぜる)
グリセリンと水を足し、水洗いして水切りしたアジサイを入れ
出来るだけ空気を抜いて、染色液を全体に回るようにする。

染色液の割合(目安です)
プリンターインク2: グリセリン1: 水1
これは目安ですので、色を薄くしたい場合は水を多めに
または水とグリセリンを多めにするなど
水が多いと石鹸のアレンジメントに使用した際は、色移りしづらい
グリセリンが多いと色移りしやすいかと思います。

つけ込み時間は、6時間~24時間くらいが良いのではと思います。

グリセリンはアマゾンでも購入できるようです。

【乾燥】
割り箸などで染色したアジサイをザルに取り、水道水で洗い流します。
新聞紙を重ねたところへ広げて干します。
または新聞紙の上に平らなザルなどの上に広げて干す。24時間くらい。

アジサイの中に入った染色液がにじみ出てくるので
乾燥中は新聞紙に染色液が染みこみますので、周りが汚れないよう注意。


いま 脱色中の物です。(5時間半経過)



上の層が、昨年のドライアジサイてす。1年前ですので部分的に茶色に変色してました。
変色した部分が茶に残ってます。

2層目がブルーベリーの葉です。以前脱色したときはトイレ洗剤を使って脱色しました。
やはり肉厚な葉なので、この時間では脱色しきれませんね。今回漂白剤だし。

下のむ3層目は生のアジサイです。



現在のアジサイは秋色になってしまい、花(ガク)も肉厚になっています。
それでも白く脱色できました。(これは普通のアジサイです)

そして現在染色中のものです。



市販のプリ・アジサイですが、4年くらい前に購入したものです。
薄いピンクやオフホワイトですが退色・変色で使えません。
これを染色液に着けて・・・・復活出来ないかな と
でも花(ガク)部分がグリセリン効果が残っていて、油っぽいんです。
染色液を弾いてしまうのではないかと 心配・・・どうなるかな

あわせて「その5」もお読み下さい

2015/8/4
改良編をUPしました。


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2014年08月25日

なんちゃってプリ・アジサイ編~その3

今朝 家の中のドア枠におでこをぶつけて、でこッパチになった山羊です。
メガネもコンタクトもなく裸眼で動き回って、距離感が分からなかった結末
おでこが痛い・・・・・・・(>_<) ←久々のたんこぶ

では なんちゃってプリの続きです。



土曜日、退社間近に染色液を他3種類作って帰りました。
100均のプリンター補充液って こんな事に使って良いのでしょうか(笑)
もちろんプリンターには絶対使いません。 Σ( ̄▼ ̄;)




洗浄液から割り箸で取り出し、ザルにあげて水道水で洗い流しました。
よく洗いすぎると、せっかくのグリセリンも流れてしまうのでは?と思い
そこそこで洗ってます。

※ グリセリンを使うのは生の風合いを残すための保湿目的です。
   使わなければ、枯れ枝と同じでパラパラ崩れてしまいます。   


(シアン+イエローは48時間後 後は42時間後くらいです)

よく染まってますね。 これから更に乾かしま~す。
えーっと 乾くまで・・・・・この分だと 丸1日かかりそうですね。
と言うわけで、更に その4に続くことになってしまいます。

だって 仕方ないじゃないですか! ←文句言ってるそこの貴女へ
ライブ状態で書いてるんだもん

でも・・・・・・ちょっと フラング・ゲットしたものがあります。

シアン+イエローの液は土曜のお昼に作って漬け込んでました
それを退社間際にひと房取り出し、洗って乾かしておきました。



染色液に漬け込んで6時間後のアジサイです。
少し青みの強いグリーンですね。
市販のプリに比べて艶がありませんし、染まりが薄いです。
染色液が他の物と比べると量があるんですよね
たぶん水で薄めたときに、水が多かったような気がします。
まあ これはこれで悪くはないけど・・・・

いま思えば、布で染色するときは、色止め剤にクエン酸とかミョウバンを使うのでは?
植物なので、木綿を染める原理かな?
これに(100均プリンター液)色止め剤は有効?
生花の状態とドライの状態では、出来はどう違うのかな?
バラのプリは生花で特に5分咲き位を加工するらしいので
アジサイも生の方が良いのかも知れませんね。


では次回 乾燥が完了したら お知らせします。

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2014年08月24日

なんちゃってプリ・アジサイ編~その2

アレンジメント花材に使うプリザーブドのアジサイを作ってみよう その2

アジサイを脱色できたので、染色に入ります。 では染色の材料



100均のプリンター用インクと保湿に欠かせないグリセリンです。
色はシアンとイエローを混ぜて定番の色グリーンです。
グリセリンの量は・・・・適当
これだけでは濃いような気がするので水で少し薄めました。



チャック付袋に染色液と脱色したアジサイを入れてみました。
袋を使ったのは、少ない染色液でまんべんなく行き渡るようにしたかったからです。

後は24時間待ってみましょう・・・いや48時間です。
なぜなら 仕込んだのは土曜日のお昼頃なので(会社でやってます)
結果を見るのは月曜の朝になります。 


さて、ここで訂正です。
アジサイの脱色時間ですが、「・・・・・・24時間 たぶん」としていましたが
金曜のお昼頃に少量のアジサイを漂白剤に浸けて、その後忘れてしまい翌土曜日に(笑)
それで24時間?としましたが、土曜に改めて経過観察をしてみました。



1時間半後には色抜けが始まってました。



4時間後には、ほぼ脱色してます。 漂白剤が仕事してますって感じで泡が出ています。



そして6時間後です。 上の方がまだ少し残ってますが、ここで全部引き上げました。
なぜなら・・・・退社時間だから <(_ _)> 
この漂白剤、使い回ししようと思ってましたが、仕事してお疲れ気味なのかも知れませんね。 


ここで引き上げたアジサイを水洗いして、他の色の染色液を作って染色してきました。
月曜日 どうなってるかな  その3に続く ←相変わらず引っ張ります。



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