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2018年06月07日

フローティングキャンドルカービング

私のキャンドルと同じく、常温で彫れるキャンドルを
レモングラスの斉藤先生経由で譲って頂きました。

福岡サンシャインスクールさんのBOX型キャンドルです。



バラもキャンドル素材ですが、完全に飾りとしました。



キャンドルとして使うのはBOXの部分だけに。
溶解速度と燃焼速度を考慮して外側にロウダレしないように
中心を低くし、溶けたロウが中に溜まるよう
パーツとの間にも隙間を作っています。

出来れば、せっかくカービングしたのですから、鑑賞だけにした方が・・・・
でも ど~しても火を灯す場合はフローティングキャンドルとしての使用がベストかな



パーティなどで使用する際は水の中に氷を入れると
燃焼時間もUPしBOXの形も長持ちする事でしょう。

これからの季節はキャンドルを彫るには適してるので(北海道では)
予約頂いてる生徒さんは、すぐ彫りましょう(笑)
彫る時は、箱などナイフをこそげる道具を準備



寒い日はナイフをふき取るナイロンスポンジも用意←クリック

手についたベタベタはオイル配合のメイク落としを使うと良いです。
心配な作品についた彫りクズは、彫る時の気温が高ければ、ほぼ付きません
(でも思い切りが悪くナイフを何度も入れる方はクズだらけになりますよ)
気温が低い時は(夜とか寒い日)ドライヤーが有効ですが
やりすぎると溶けてしまいます。特に気温が高い日は(夏日25℃以上)
ドライヤーはナイフにキャンドルがベッタリ付くような寒い日のみが有効です。
(気温やキャンドルの冬レシピ夏レシピまたは本州仕様や北海道仕様でも違います)




火を着けて2~3分後



しまった!芯を長めにカットしたためか、傾いてしまいました~



フローティングにしなくとも2時間近くは燃焼しましたが
途中で芯が傾き片減りで溶けてしまったので縁が決壊してしまいました。
フローティングにすると決壊も時間も稼ぐことが出来ます。


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