フルーツ＆ソープカービング北海道から

社会福祉協議会でのソープカービング講座が２７日で終了しました。
今回も７人の方に参加して頂きました。

三角刀を使ったソープカービング４回目は
グルグル模様のケーキをカービングして頂きました。


＜写真を撮るのを忘れてしまい、３人の方が作品を仕舞った後でした～＞

丸い石鹸でケーキを２個、長方形の石鹸で小さなケーキを１個
合計で３個のケーキを作って頂き、時間は片づけを含めて２時間でした。

1.5cmほどのペーパーローズを中心に飾り
（斉藤先生に教えて貰って、タイから買って来たお花が大活躍で～す）
アラザンに見立てたカラービーズを飾ると
可愛らしいケーキの出来上がりに、女性のみなさんはうっとり
男性の方は・・・にんまり　
お孫さんとかひ孫さんの顔を思い浮かべてるのかな(*^_^*)

またまたやって見てわかったことが！
右手だけの生徒さんの場合、彫刻刀は左斜め前にと思っていたのですが
それは平らな面を彫る場合で、今回のように半球体に彫る場合は
左斜め前では下の方が死角になってしまうのでした。
例えば、座高が高い方でしたら座ったままでも出来たのかも知れませんが
女性でしかも片手になってしまうと、立ち上がる時のバランスが必要です。
死角に対していろいろ試した結果、半球体には真左に彫刻刀を進めるのがベストとわかりました。
この様にひとつひとつ積み重ねて次回へと進みたいところでしたが
今回が最終回だったのが残念です。


＜１２月２３日の講座から・クリスマスツリー＞

本当に出来るのかなぁと不安げに彫刻刀を持ったみなさんでしたが
毎回出来上がった作品に顔がほころんでいました。
そしてその笑顔に私もほころんでしまいます。

子どもたちのワークショップでは、片手だけで作業しようとする場面によく遭遇します。
空いてる手はだら～んとしてるので、こっちの手も使った方が上手に出来るよと言うのですが
その時は両手でし出すのですが、少しするとだら～んに戻ってしまいます。
あまり不便を感じてないのかな・・・と思ったり
使えるものは全力で使おうよ！

さて先日、苫小牧に居る孫とお昼ご飯を食べたのですが
見てると左手を使わずに右手だけで食べてたので
あぁぁここにも居たなぁ・・・・（笑）
こっちの手も使って食べるんだよっ！
と　つい口うるさいバァさんになって来ました。


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