フルーツ＆ソープカービング北海道から

隣町の岩見沢市に、米国アイダホ州・ポカテロ市から来ている
交換留学生のマリーさん（高校生）と、団長のブラッドさんが
私のカービングを見学に来てくれました。



マリーさんは進学先を大学のカービング（彫刻）を希望されてるとか
岩見沢側の担当者がカービングについてネット検索したところ
私のブログがひっかかりまして、しかも直ぐ近くと言う事で連絡を頂き
タイカービングをご紹介することになりました。

ステキなもの・可愛いものが大好きなお年頃のマリーさん
初めて見るソープカービングに目がキラキラ
「時間があるのでしたら、ぜひ体験をしませんか」の問いに
お二人とも満面の笑みで応えてくれまして、基本のダリアに挑戦しました。

言葉が詳細に伝わらないのが良かったのか、手本通りにナイフを動かしてくれまして
躊躇のないナイフさばきで、あっという間にダリアが完成。
本来はこの時点ではナミナミを付けた葉っぱはしないのですが
私の手元を見よう見まねでナミナミの葉っぱまで付けてくれました。凄いぞ！
石鹸を持った左手もよく動いてコツもちゃんと掴んでました。

マリーさん、出来上がった作品をとっても嬉しそうに抱きしめていまして
おまけに、玄関を出て車までの間も飛び跳ねながら歩いていったので
カービング体験が余程楽しかったのでしょうね。

私もソープカービングを、大都市の東京でも大阪でも札幌でもなくて
北の小さな町・美唄から伝える事が出来、ちょっと誇らしい気持ちになりました。

岩見沢市　ポカテロ会のみな様
この様な機会を頂きまして、ありがとうございました。


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