フルーツ＆ソープカービング北海道から

お菓子の「ほんだ」での体験型ソープカービング教室、１０月は
もちろん「ハロウィン」がテーマでした。

今年はですね、材料調達にフライングしてしまいまして
デザインをどうするか決める前に、ハロウィンの容器を購入してしまったのです。
見本の分と募集人数分の容器を前にして・・・・やばい　Σ（￣▼￣；）
容器がハロウィン南瓜ではカービングとかぶってしまうので
悩む　悩む・・・　もう仕方がない・・
カボチャでかぶってしまったからには、もうかぶるしかない←意味不明


＜お菓子の「ほんだ」美唄支店での体験作品＞

容器にカービングのハロウィンカボチャを乗っけてしまいました。Σ（￣▼￣；）
発想としては、テーマ（ハロウィン）＋主役（石鹸）＋カービングに絶対ある物（バラ）
この３つを取り入れる為に、バラは布で作ってアレンジメントすることに。←苦肉の策


＜お菓子の「ほんだ」深川支店での体験作品＞

カービングのカボチャ作りが終わって、石鹸クズを綺麗に片付け
さあ・・・・・チクチク開始ですよ～　　
ここで参加者全員が　「えっ？」　　（笑）

お裁縫が苦手な方がいたら大変かな、と心配してましたが
みなさんベテラン揃いで、キルト経験者が多数でした。
むしろ私の方がダメっぽだったかも　σ(^◇^;)
玉結びが苦手なんです、と言いましたら
♪とっても嬉しそうに♪「せんせ～教えてあげますよ」と言われてしまいました。

布の　↓　バラの作り方　

布を幅６センチ・長さ３５センチに裁って、両端を葉の先のような形に切り落とし
半分に折って二枚合わせで、裁った方をナミ縫いしていきます。
＊ポイント　布はバイアスに裁つと花びらのカーブが綺麗に出ます。


＜最初のひと目は必ず返し縫いをしましょう。＞



糸を引いてギャザーを寄せます。中心になる方は緩いギャザーにし
後半はギャザーを沢山入れると花びらが開いてきます。
縫い始めの方からクルクル巻いて行きます。



巻き終わったら根元を十字に針を差して、中心が抜けてこないように縫い止めます。

アレンジメントには、２２番程度のワイヤーの先端を折って返しをつけ
バラの中心に上からワイヤーを差し込んで、返しが中心で引っかかるようにすると
フォームにしっかり止める事が出来ます。

布は薄手の布でブロードやオーガンジーなどが最適です。

ソープカービングのカボチャの帽子は、黒いフェルトを丸く裁ち
グルーガンで貼り付けて作りました。



「ほんだ」でカボチャのプリンを注文した方は、この容器を使ってアレンジメントするとか　（笑）
つまり、ハロウィンのカービングはまだまだ増産されるようですね。(^_-)－☆

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