2011年01月13日
石鹸クズから作る香りの紙粘土
石鹸クズを利用した香る紙粘土です。
注:石鹸としては使用できません。
カービングを始めて半年ぐらいの頃に、石鹸クズを利用して香る紙粘土を作りました。
当時のブログ
当時は石鹸として使えない物は自分のポリシーに合わないような気がして
そのまま放置しておりましたが、今では教える立場にあることから
もっと広い目で見る必要があるのではないかと反省しまして
改めて紙粘土を取り上げてみました。
今回使用した材料
100均の紙粘土(ホワイト)
マックスハーバルソープローズの石鹸クズ 50g
熱湯 50g チャック付きポリ袋 ボール(混ぜるための)
100均色つき小麦粉粘土
作り方
石鹸クズは均等の大きさになるように手で潰すか千切っておきます。
チャック付きポリ袋に石鹸クズとクズと同量の熱湯を入れ
お湯が全体に行き渡るように揉んでから、空気を出来るだけ抜いて密閉し
3~7日ほどそのまま放置します。
袋の上から石鹸の固まりを指で潰してツブツブをなくし
ボールに石鹸の半量と紙粘土をパンの生地をこねるように混ぜます。
固さを見ながら残りの石鹸を少しずつ足していきます。
程よい固さは、手に着かずもっちりして、千切るとお餅のように伸びます。
手にベタベタ着くようであれば石鹸はそれ以上は混ぜません。
ベタ付きは水分が多いと言うことなので、そのまま半日~1日乾燥させて
水分量を調整します。
*石鹸クズは彫ってすぐの物が柔らかくなって良いです。
*100均の紙粘土も鮮度が命!古い物は水分が飛んで使いずらいです。
色づけには絵の具・食紅・カラーインクなどを混ぜます。
私は手に色が着くのがどうしても嫌なので、色つきの小麦粉粘土を利用
少量を千切って石鹸クズを混ぜた紙粘土に揉み込んで色づけしました。
香りの持続
使用する石鹸や環境によっても違うと思いますが
今回のハーバルソープローズを混ぜた紙粘土で作った作品を
直射日光の当たる場所に置いた場合、約3ヶ月は香っていました。
以後は鼻にお花をくっつく位寄せるとほんのり香ります。(笑)
6年前に作った紙粘土はラックスのローズマーブルを練り込んでまして
容器に入れて引き出しに入れていたので、1年半くらいは確実に香ってました。
<白いバラは石鹸を混ぜた色で極々薄いピンク、ブルーは青の小麦粉粘土を混ぜたもの>
今回の反省に思い立った理由ですが・・・・
注:石鹸としては使用できません。
カービングを始めて半年ぐらいの頃に、石鹸クズを利用して香る紙粘土を作りました。
当時のブログ
当時は石鹸として使えない物は自分のポリシーに合わないような気がして
そのまま放置しておりましたが、今では教える立場にあることから
もっと広い目で見る必要があるのではないかと反省しまして
改めて紙粘土を取り上げてみました。
今回使用した材料
100均の紙粘土(ホワイト)
マックスハーバルソープローズの石鹸クズ 50g
熱湯 50g チャック付きポリ袋 ボール(混ぜるための)
100均色つき小麦粉粘土
作り方
石鹸クズは均等の大きさになるように手で潰すか千切っておきます。
チャック付きポリ袋に石鹸クズとクズと同量の熱湯を入れ
お湯が全体に行き渡るように揉んでから、空気を出来るだけ抜いて密閉し
3~7日ほどそのまま放置します。
袋の上から石鹸の固まりを指で潰してツブツブをなくし
ボールに石鹸の半量と紙粘土をパンの生地をこねるように混ぜます。
固さを見ながら残りの石鹸を少しずつ足していきます。
程よい固さは、手に着かずもっちりして、千切るとお餅のように伸びます。
手にベタベタ着くようであれば石鹸はそれ以上は混ぜません。
ベタ付きは水分が多いと言うことなので、そのまま半日~1日乾燥させて
水分量を調整します。
*石鹸クズは彫ってすぐの物が柔らかくなって良いです。
*100均の紙粘土も鮮度が命!古い物は水分が飛んで使いずらいです。
色づけには絵の具・食紅・カラーインクなどを混ぜます。
私は手に色が着くのがどうしても嫌なので、色つきの小麦粉粘土を利用
少量を千切って石鹸クズを混ぜた紙粘土に揉み込んで色づけしました。
香りの持続
使用する石鹸や環境によっても違うと思いますが
今回のハーバルソープローズを混ぜた紙粘土で作った作品を
直射日光の当たる場所に置いた場合、約3ヶ月は香っていました。
以後は鼻にお花をくっつく位寄せるとほんのり香ります。(笑)
6年前に作った紙粘土はラックスのローズマーブルを練り込んでまして
容器に入れて引き出しに入れていたので、1年半くらいは確実に香ってました。
<白いバラは石鹸を混ぜた色で極々薄いピンク、ブルーは青の小麦粉粘土を混ぜたもの>
今回の反省に思い立った理由ですが・・・・
バレンタインの体験デザインのひとつにシールを貼ってみたのですが
これと立体的なレリーフの作品をある場所で披露しましたら
ダントツにシールの作品の方が「欲しい!!」の声が多数で・・・・Σ( ̄▼ ̄;)
着色すると石鹸として使えないとか
接着剤を使うのは、それは石鹸として見てはどうかとか
コーティングするって、そんなのは石鹸じゃない!!とか
そんな堅苦しい事を考えていました。
独学で来たからこそ、石鹸に対して邪道な考え持つのは
ソープカービングではないと強く思っていましたが
それは例えば、「欲しい」と思ってくださる方にはあまり関係ないことで
また、カービングをやりたいと志す方にもそれは個々の考え方であって
私の頑な考えは押しつけるべきではないと反省に至った訳です。
いえいえ だからといって 何でもアリって事ではありませんが。
これは「香りのする紙粘土」です。 石鹸としては使えません。
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Posted by 山羊 at 00:59
│石鹸クズのリサイクル