フルーツ＆ソープカービング北海道から

２２日の土曜日に南隣の町で行われたイベントに生徒さんと参加してきました。

この町のシンボルは「バラ」なので、カ－ビングのバラを沢山見て貰いたいと
生徒さんがもの凄く頑張ってアレンジメントを沢山作ってきてくれました。

以前は販売になかなか踏み切ってくれなかったので
殆ど私１人で作っていて、１週間ぐらい寝ないでという感じでしたが
今では生徒さんが楽しんで参加してくれるので、とても助かってます。

私は今年初めてのスイカ２個を実演を交えてカービングして飾りました。



来場頂いたお客様の年齢層がちょっと高めだった・・・せいなのか　←もしもし
カービングしたスイカを見て　固まってたり　←びっくりして
「スイカに色塗ったの？」と言われたり
「バラに見えるけど スイカにも見える　これなあに？」
「いや～良いもん見せてもらった　来て良かった」　←おじいちゃん
「これＴＶで見た事　ある！！」
「ママっこれ作って！」　←慌ててお子さんの手を引いてその場を去って行ったけど（笑）

本当に沢山の方に驚いて頂きました　o（＾o＾）o


公民館講座などで近隣市町村を歩いていると、その地域の方向性が見えて来ます。
新しいものをいち早く取り入れるところ、新しいものに難色を示すところ　いろいろです。

こちらはバラの町と言う事なので、石鹸やフルーツにバラを彫るカービングを紹介したくて
昨年ある施設にご挨拶に伺ったところ「ここはプロの方ばかりで、その中でも
札幌などで有名な方たちばかり、素人の方には遠慮して頂いてます」
と言われ、この世界の厳しさをひしっと受け止めて帰ってきました。
その時はちょっとショックで落ち込みましたが、病み上がりだったせいかすぐに持ち直し
この町でカービングを見て貰う！そして驚いて貰う！と誓ったのでした。←ちと大げさ（笑）
（根がおバカなので、病如きに道まで絶たれてなるものか・・が持論）

来場頂いた方の数々の驚きに、ほんの少しだけど１歩近づけたように思えました。

ところで、このイベントは１０：００～１５：００の開催なんですけど
９時半頃に準備をしいたら、もうお客様がいらしてしまい
「この皿いいね　いくら？」とか　←スイカ彫る時の大皿
「このカバン欲しいけど　売り物？」なんて　←雑誌の付録のバラ柄バック
商品以外の物を欲しがられてしまいました　Σ（￣▼￣；）

しかも２時半になったら、周りのお店が片づけ出してしまい
私も慌ててバタバタと片づけたら、ガラスの大皿を割ってしまいました（滝汗）
こんな事なら、おばあちゃんに譲ってあげれば良かった・・・グスっ
おまけにガラス片が指に刺さったのは分かってたけど
老眼でそれがまったく見えないのが悲しいです・・・(T△T)
（老眼鏡かけて取り、 キズはもう治りました）




小玉の黄色いスイカが４０分、赤い方はなんと１時間も掛かってしまいました。
あ～　時間掛かりすぎ・・・・・・
実はもう２週間も前に練習用に小玉を冷蔵庫に入れて置いて
本番２日前の夜に練習しようと出してみたら、皮がぷよぷよ状態でした。Σ（￣▼￣；）
焦って前日に２個購入してきたおバカさんです。(´-ω-｀)





疲れちゃったので夕飯は「これ」にしてもらいました。



スナック菓子のように見えますが、インスタントラーメンです。



初めて食べたのですが、麺はツルシコで美味しかったです。

　

「スイカに色塗ったの？」と言われ、意味が分からず驚いていた私にイチポチを・・・
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