さぽろぐ

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2013年12月04日

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3

生徒さんから旅レポ楽しみです~と言われるのは良いのですが
「スティッチ2号さんの活躍はいつ出てくるんですか?」 とは・・・・いかがなもの?Σ( ̄▼ ̄;)

【山羊ツアー】
旅行の朝、L特急スパーカムイが3人待ち合わせの場となりました。
私が乗るとステッィチ2号とローズ婦人が既に乗っていて、3人揃って一安心
中でもローズ婦人が私の顔を見て、ホッとした表情見せてくれました。

そうだよねぇ 私がいなくっちゃバンコクへ行けないものね (∩_∩)ゞ

と おもいきや スティッチ2号が なんとぉぉぉぉ!!!
いかに私が危険な人物かを話し出す・・・

山羊先生は後ろから見てると、気が休まる暇ないですからね
特に離れる時は要注意!!
山羊先生が先にエレベーター降りて、ドアが閉まる時
左に歩いて行くべきところを、絶対右に歩いて行きますから!
それいつでも何処でもやってますから!!
その後私がどれだけ心配したか・・・・ ←スティッチ2号泣くなよ~

エスカレーター乗る時はもっと要注意!
危険です!!山羊先生から絶対離れて!
山羊先生乗る前に必ず止まって、一歩踏み出すのに悩んでますから
続いて乗ろうとするとぶつかって大変なことになりますよ!!

いやいや スティッチ2号 そこまで言わなくても・・・σ(^◇^;)
右も左も分かってるけど、ちょっと身体があっちって動いただけだから~
って言うかローズ婦人 あからさまに不安顔になるのは止めて頂けませんか。
それにスティッチ2号の深川市の生協にエスカレーターはあるけど
私の美唄市にはエスカレーターなんて1コもないんだから←平屋ばかり
乗り慣れてないのは当たり前よん♪  ←そういう問題か?


【新千歳国際線】
「ローズ婦人大丈夫だよ~ こっちが国際線だからね~」
もしかして とんでもない旅行に来てしまったんだろうか?と
自問自答しながら着いてくるローズ婦人を安心させる為に
わざわざ指さしながら案内するツアーコンダクター山羊←つもりね
「2回目の国際線だから ねっそうだよね?スティッチ2号」 ←一応確認する

せんせい いつ国際線から乗ったんですか?
去年は国内線で乗り継ぎの国際線手続きしただけですよ!!

「えっ ・・・・・・そうだったの?」 Σ( ̄▼ ̄;)

スティッチ2号がたいして違わないのに細かいことを言うもんで ←違わない?
ローズ婦人はますます不安になるのでした。

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3
<缶コーヒーBOSSのおまけ・頂き物です>


【それは違う!な面々】
出発を目前に控えたある日「実は鳥類がダメなんです」と告白するローズ婦人
鳥類って・・ダウンもダメ 鶏肉もダメ ペンギンも?
「そうなんです」 (´・人・`)

・・・・・タイって 鶏肉文化なんですけど~ Σ( ̄▼ ̄;)
だけど焼き鳥は美味しい って 意味わかんないし
初めての北京ダックも美味しかったって ますます意味がわからん。

2日遅れで、東京から早朝に到着した独学友のスノーさん
ホテルのフロントでいきなり「アンニョンハシムニカ」と言いだした。
あらまあ まだ寝ぼけてるのかしら? と思ったら
「アンニョンハシムニカ」 「アンニョンハシムニカ」を連呼する

冗談で言ってるの? 
それとも私が間違ってるの? 
ここはアンニョ~なのーっ?

慌ててスノーさんの手を引っ張って サワディ・カァ!!だよ!
「あらあ やっぱりアンニョ~じゃ通じないの?」

この人 殴って良いですか? Σ( ̄▼ ̄;)


プロンポン駅近くのレモングラスと言うタイ料理屋さんで
いつも親切な森田先生が嫌いな物ある?と聞いてくれたので
わたしコンニャクだけは大人になっても食べられないんですと言うと
「タイ料理コンニャクだらけだよ」 ←そんなの聞いたことない

出てきたお料理に 「チッ 本当にコンニャク頼みやがったな」(▼д▼)凸

これは意地でも食わにぁならんと箸をつけると・・・・あらぁクラゲでしたぁ♪


【まほっちを探せ】
プリントした地図を頼りにプロンポン駅から左にガツガツ歩く←時間ギリギリ
ローズ婦人に昨年の引っ越す前の場所は、建物がよく分からなくて大変だった話しをし
今年は単純明解な道順に楽勝!!と話した矢先
キーポイントを通過し、もう間近だと思ったけど様子が違う
近くのセキュリティーのおじさんに聞くと、戻って曲がれと指示され戻る
しかしどう見てもそれはキーポイントの店でしかなかった・・・
また戻って「おじさん ここじゃなくてこっちの建物探してるの」と流暢なタイ語で
・・・・じゃなくて指差しで説明して おじさんに改めて教えて貰いたどり着きました。

もちろん スティッチ2号とローズ婦人が、くら~くなってました (T▽T)

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3
<コカ前のシーロー乗り場から見えるまほっち>

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3

この建物だけは違うと、なぜか頭から外していた建物こそが目指すところでした。

最終日に汗だくになりながらお部屋に入ると
ケーク先生が「歩いてきたの? みんな車で来るよ~ 20Bで」 
それ、初日に教えていただけませんか Σ( ̄▼ ̄;)

ソイ39を入ってタイスキのコカ前のシーロー乗り場から乗りましょう
(2013/11/13時点のコカは改装休店中らしかったです)


【チンチョー】
すみません 好き嫌いが多くて我が儘な山羊です。
ハ虫類は絶対的に嫌いです。 ウロコ物もダメ
足がなくて伸びたり縮んだりして移動する生き物は絶対ダメ
これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3
そんな私が 可愛いかも~♪と思ったのが チンチョー(ヤモリ)
本気でこの子を連れて帰りたいと思った。
空き瓶に入れたら・・・・・・・ってすばしこくって 捕まえられないけど。

帰りの新千歳で麻薬犬候補生がウロウロしてたので
やっぱり連れ帰らなくて良かったと思った小心者のわたし ←違うだろっ


【テンモーパン】
タイでお気に入りの飲み物はテンモーパン(スイカスムージー)
真面目にレッスンに励むスティッチ2号とローズ婦人を残して
私とスノーさんとでジムトンプソンのアウトレットに行ってきました。
そこでテンモーパンを飲んできた事をスティッチ2号に話したら・・・・

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3

「テンモーパン!テンモーパン!私もテンモーパン!!」
子どもがダダを捏ねるかのように騒ぎ出すので
仕方なくまたもやジムトンプソンのアウトレットへ・・・・
あんたは 子どもか?  ←その子どもに面倒見て貰ってる山羊です

別にアウトレットまで行かなくても飲めるんですけどね
ローズ婦人までが「アウトレット!」と言うもので・・・

スティッチ2号とローズ婦人は、バンコクで3回もテンモーパンを飲んだのですが
私だけ4回飲んでると帰国してからも恨まれています。
恐るべし テンモーパン!


【死ぬ前に食べたいもの】
死ぬ前に何食べたい? と聞かれたら、私は自分で作った玉子焼きが食べたいです。
それはどれだけ手がかかって美味しいのもかとよく想像されるのですが
ぜ~んぜん 単純なもの。 でもその味を知ってる家族でも再現出来ません。
ところが、ロビンソンのフードコートでその味に出会ってしまったのです。
それは、トムヤンクンやグリーンカレー等のスープ物とライスのセットコーナーで
ライスには概ね玉子焼きがのってまして、その玉子焼きこそが私の大好きな玉子焼き
使い回しの油をたっぷり熱して、溶き卵にお醤油などを入れて焼いた玉子焼き
見た目は非常に悪いですが、その絶妙な油と調味料バランスが美味しい!
これだけでご飯が食べられます。この玉子焼きがあるなら、スープ類なんて いらんわ

山羊 ロビンソンのフードコートで死す・・・・・それ しあわせかも~(ToT)/~ 

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3
<他のとこで食べたご飯 決め手はやっぱり玉子付き>
これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3
<最後の〆として早朝の機内食もオムレツを選んでしまいました~>


【今年もキミに会えたね】

毎度お馴染みのアソークとスクムビット駅の連結通路にある広告

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3

この人たちって二人組のユニットなのかしら?
今年の広告は二人一緒で、もう一枚には女性になってました。
バンコクへ行くたびに目に付く広告なので、この広告を見るのが楽しみになりました。


【装備はどらえもん】
私がいつも持ち歩くバックは重い・・・・いろんな物が入ってるから
たぶん通常では使わないであろう な物がいろいろ
スティッチ2号のバックも大きめ・・・で、ちゃんとお出かけの場合2個持ち歩く
中身はたぶん私と同じで絶対必要 じゃない物も持ち歩く
あっそう言えば傘は2本持ってきたって言ってたし。
ローズ婦人のバックも何でも入りそうでやや大きい。

そうです 北海道の人間は軽装が出来ないのです。
いつなんどき遭難するか分からないような気象条件で
コンビニも山2つ超えないとないなんて事は当たり前の地ですので
何が起こっても対処出来るように、ドラえもんの如くいろいろな物を詰めて歩きます。
(注:軽装で歩ける北海道人は都会に住んでる方かと)

暖を取るもの 雨をしのぐ物 怪我に備えて 空腹にそなえて 迷子にそなえて
スマホ+タイ携帯+wi-fi機 デジカメ 身だしなみセット 薬3日分
メガネ2(老眼・近視) 予備のコンタクト2組 パスポートのコピー 電卓 手帳
ただひとつ不測の事態に備えられないのが 現金でしょうか Σ( ̄▼ ̄;)

あっ スティッチ2号よ 
私と一緒じゃなきゃもっと軽装出来るってのはヤメテね。(´・人・`)

【北海道組は病弱】
いつでもどこでも食事の時に忘れてはならないのが、常備薬
しかもそれは北海道組のみ

言い訳として、北海道は車社会なので殆ど歩くことがありません(田舎住まい)
なので広大な北海道に住んでいながら運動不足で身体が弱い為
病院からの薬が手放せませ~ん (もちろん私の言い分)


【非力宣言】
私の旅行カバンは重い エスカレーターに乗せるのにも一苦労する
階段なんて絶対持って上ることなど出来ない
スティッチ2号もローズ婦人も心配して 手伝いましょうか?と常に声をかけてくれました。
二人に迷惑を掛けるので、出来るだけ重くならないようにしよう
カービングの本や石鹸なんて沢山買い込むと重いので我慢。

ところが・・・空港カウンターで計ってみると私のは20キロ以下で
二人のは21キロ以下でした。 あれぇ?Σ( ̄▼ ̄;)

私の予想では23キロ位あると思っていたのに意外に軽かった
それにしても、なぜ二人は軽々と持ち歩けるの? ←訓練してたのか?


【アイシング特別レッスン】
FBで森田先生がシュガーさんからアイシングレッスンを受ける話しを発見し
すかさず便乗受講を申し込んだ。 ←コメント欄だから断れない状況(笑)
ニョロニョロと細い絞り口で書けば良いものだと思っていたら
予想外にワザとコツが必要であることを知る。
シュガーさんの素晴らしいお手本と練習帳の説明で
曲線も留めも こうするものだったのか なるほど ポンッ!

しかし なるほど!と思った割りに 手が言うことをきかないぞ~(T▽T)

例えば、グループレッスンで一人だけ足を引っ張る者がいるとします。
それは わたくし山羊です Σ( ̄▼ ̄;)

【身代わり】
アイシングレッスンで、アイシング材料を森田先生が持参し
私は土台になる石鹸をマリサで調達してくることを任命され
それ用にピンクとグリーンのチャンチェン石鹸を購入してきました。
さあレッスンメンバーも揃って準備も出来たぞ と その時

あ゛っ
せっけん ホテルにおいてきちゃったボソっ(´・人・`)

「やぎせんせいーっ やっぱり忘れちゃったんだ!
危ないと思って聞こうと思ってたんです。でも直前まで石鹸の事言ってたから
いくらなんでも大丈夫だと思ったのにぃ」 ←スティッチ2号、だから泣かなくても

スティッチ2号よ そこまで私を分かっていたなら なぜ言わないの!
そうよスティッチ2号さん 山羊さんなんだから!
ホント スティッチ2号さんらしくないわ!

「ごめんなさい すみません 言えば良かったのにすみません」←スティッチ2号

あららら 私じゃなくて スティッチ2号が悪いのかなぁ♪
(。_+)☆\(-"-) バキッ!! 

結果的にレッスンが押して時間もなくなり、石鹸に乗せる時間もなかったので
私の中では、良し としました。(^_-)-☆

(。_+)☆\(-"-) バキッ!! ←誰が足ひっぱたんだよ

ローズ婦人まで 「気が付かなくて すみません」 と


えっ もしかして私 みんなに迷惑かけてる? てへっ


【自主練】
初日に自主練用にとスイカを購入してたのですが
レッスンが終わってから毎日ウロウロ歩いていたものですから
チェックアウト前日まで冷蔵庫でスタンバってました。
このまま置いて行くわけにもいかず、夜中にホリホリ

これを読めばあなたもバンコクヘ行ける~その3

レッスンを受けたデザインでは自分の物にはならないので
形をハートに変えて、周りは眠かったので簡素にしてみました。
失敗したなと思ったのは、レッスンデザインと同じにギザ三角を
中央に集めてしまったこと、ハートにしたら片側に集めるべきでした。
花芯は立って彫ると出来るのに、座ると彫れないことが判明 
そしてやはり立って彫るとスイカは楽に支えられるけど
座って支えて転がしてがもの凄く疲れるので
座ってフルーツを彫ることが、今後の課題ですね。
立って彫ると、距離があるので老眼鏡が必要ないし、腕も楽なんですけどね。


【本当のタイデビュー】
一人では行けません、言えませんと謙虚に後ろを歩いていたローズ婦人。
帰国2日前に、ローズ婦人が大事そうに持ってる本が
便利なタイ語の本であることが判明、よく見ると付箋があちこちに貼られていた。
タイ語に備えてよく勉強してきたらしい。偉いぞ!
って言うか もっと早く出しなさいよ~

帰りのARLの待ち時間に、トイレを探すローズ婦人
掃除してる人に聞いてみればとそっけなく送り出してみることにした。
本を手に旅立つローズ婦人をスティッチ2号と溢れる涙をこらえながら見送る
そして心身共に軽くなったかのような足取りで戻ってきたローズ婦人は
聞いたタイ人の人にとても親切に案内してもらったと、嬉しそうに話してくれました。

ねえローズ婦人 バンコクヘ行きたい生徒さんを
今度はローズ婦人が引率してこられるよね?

小さな声で ハイ と答えてくれました。

って事で良いですよね ローズ婦人 (^_-)-☆

今年も生徒さんを独り立ちさせることが出来て、良かった!

ここを読んでくれた、バンコクへ行って見たいな な みなさん
私でもバンコクに行けるんじゃないの?と思って頂けたでしょうか。
この旅レポで、勇気と自信を見いだしていただければ幸いです。


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バンコクが揺れてますね。
10年前までは漠然と名前と位置は分かる程度の国でしたが
今では義姉が生まれ育った国、その親族の国
そしてカービングの発祥の地でもあり、私にとっても繋がり深い国になりました。
実際に住んでみなければ、どんな政権が良いのかは分かりませんが
国民の皆さんが出来るだけ早くに穏やかに暮らせるようになることを祈ります。


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この記事へのコメント
いやいや、読んでるだけで自分もバンコクに行ってる気分に
なっちゃいました

はあ~。。。。。疲れた~ 来年こそは失敗しないぞ!!
なんて口走った大福です(笑)

しかし、すごく大荷物なんですね
私、肩コリが酷いから、遠出する時はリュックが多いです
中村先生の教室に行く時も、リュックで中身はナイフと携帯、
財布くらいかしら (中はガラガラです)
一泊旅行の時には、これにパンツが参加するくらいかしら
自宅から買物に行く時は財布一つかなぁ

携帯だけは、仕事やらで緊急連絡がくるから持参shじてますが、本当は荷物になるから持ちたくないわぁ
Posted by 大福 at 2013年12月05日 15:57
>大福さん

歩く時にやっと気が付くんです。荷物が重いって。
いつも車だからバックを持ち歩くのはほんの数分で
お買い物に行くと、やはり重いので志半ばで帰ってくることがあります。(笑)

これはバックを小さいのにした方良いかも 買いに行かなくっちゃ!

今回7泊9日な工程になっちゃったんだけど、この場合パンツは何枚必要なのかと悩みました~
結果論で言えば、毎日お洗濯しちゃったんで1枚で間に合いますね。(爆)
沢山持っていったのが、荷物を多くした原因なのね ←どんなけ大きなパンツだ
Posted by 山羊山羊 at 2013年12月06日 14:10