2016年07月20日
時の流れに身をまかせ~
7月のお菓子のほんださん教室でコスモスのバスケットを作りました。
ほんださん教室は比較的簡単な四季のデザインを繰り替えすクラスで
秋定番のコスモスは毎年姿を変えて登場してます。
今年は2年前に登場したコスモスの切り出しを
もっと効率の良いレシピに作り直し、更に花芯をリアルに変更しました。
可愛いでしょ (^_^)v
以前の花芯には、なんちゃってで花形ビーズを使ってましたが
今回は「こむぎねんど」の黄色を使ってます。
竹串でチョンチョンチョンと突いて花芯の雰囲気を出しました。
鮮やかな黄色がピンクの花びらを引き立ててくれ
みなさんとっても満足の笑みでした。
ここの生徒さんは60代後半~70代でしたが
いつのまにか80代になられたそうで。みなさんとってもお元気です。
材料の石鹸はマックスさんの植物うまれのやさしい石けんシリーズ「さくら」を使用
1個の石鹸からコスモスが4つ作れます。
他にツルハさんブランドのローズソープ(マスターソープ製造)が使えます。
花芯にはキャンドゥの「こむぎねんど」
ですので、市内で材料の補充(復習)も出来ます。
そしてこちらは、春にご注文を頂いた方から再度ご注文がありまして
今度はスープカップと柴犬を入れてくださいとのリクエストでした
バイカラーのバラと柴ワンコ・・・・・ちょっと置き場所に苦悩気味ですが(笑)
こちらにも花芯にソフトクレイを使った小花をあしらいました。
ソフトクレイは花粉のモリモリした雰囲気と粉っぽさが表現できます。
もちろん厳密に言えばこの作品は、石鹸としては使えません。
「こむぎねんど」は小麦粉を原料に使ってますが、肌を洗う物ではありませんし
「ソフトクレイ」は素人には何だか得たいの知れない物質で
水に溶けてしまう物質でもあります。
材料 マスターさんのたんぽぽ・パールイエロー
マックスさんのやさしい石けんシリーズさくら・花王のホワイト
小花の石鹸はマスターさんのミルキィピンクで
1個の石鹸から8~12個の小花が作れます。
ダイソーソフトクレイ黄色(グリセリン混ぜ)
以前の私だったら、こういった物を使うのは どうよ?の人でしたが
生徒さんたちに自作の石けん粘土を勧めても
全員にそれを作製せよとは言えませんので、代替えになるものも使います。
使うのなら、やはりルールも指導しなければ・・・と言うことですね
「石鹸としては使えない、を伝えよ」です。
お勧めのネンドたちです。
左からキャンドゥの「こむぎねんど」5色入りです。
ダイソーにも「こむぎねんど」はありますが、色味がくすんでるので
あえてキャンドゥをお勧めします。混食用の白色も綺麗ですし。
他にセリアのこむぎねんども綺麗な色です
セリアのは6色と12色入りがありますが、6色の方がお得かと。
ワッツ・ミーツは未確認ですが、たぶんセリア系で良い色かと思います。
保存は中袋を密閉し専用ケースで。
※こむぎねんどの生地は柔らかく、手にも着かないので扱いやすいです。
右のはダイソーのソフトクレイですが、どこの100均でも良いかと思います(笑)
でもあえてダイソーを選んだのは、キャンドゥにこの黄色がなかったから。
ダイソーのソフトクレイを使う時の注意点は 「水分」 です。
ダイソーのは他の100均と比べて水分不足なので、そのままでは使えません
水をひと垂らし揉み込んでから使います。
最初は手にベタベタと着きますが、揉み込んで行くに従い落ち着きます。
パン生地が徐々にまとまっていく感じですね
私は使う度に水分を足すのが面倒なので、乾燥しにくいグリセリンを揉み込みました。
100均ソフトクレイの保存は小分けしてポリ袋に入れ
濡れテッシュと一緒にチャック袋に入れて置きます。常温保存で。
プリザーブドの世界では出始めの頃本物の花を使ってることがウリでしたが
最近の流行は異素材のお花を組み入れていくようですね
手作り石鹸の世界も、肌へのストレスフリーから見た目の美しい石鹸へと変わりつつあります。
時代の流れにも合わせて行かなければと、私の気持ちも変わってきました。
でも・・・・・ 石鹸として使えない物が含まれていれば
「これは石鹸としては使えません」 を明記します。
あっ 石鹸として使えますとどうしても言いたいなら
樹脂粘土は溶けませんので宜しいかと、ただし外し忘れるとゴロついて痛いな
まあアレンジメントなどはワイヤーとか外す物が沢山ありますけどね。
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ほんださん教室は比較的簡単な四季のデザインを繰り替えすクラスで
秋定番のコスモスは毎年姿を変えて登場してます。
今年は2年前に登場したコスモスの切り出しを
もっと効率の良いレシピに作り直し、更に花芯をリアルに変更しました。
可愛いでしょ (^_^)v
以前の花芯には、なんちゃってで花形ビーズを使ってましたが
今回は「こむぎねんど」の黄色を使ってます。
竹串でチョンチョンチョンと突いて花芯の雰囲気を出しました。
鮮やかな黄色がピンクの花びらを引き立ててくれ
みなさんとっても満足の笑みでした。
ここの生徒さんは60代後半~70代でしたが
いつのまにか80代になられたそうで。みなさんとってもお元気です。
材料の石鹸はマックスさんの植物うまれのやさしい石けんシリーズ「さくら」を使用
1個の石鹸からコスモスが4つ作れます。
他にツルハさんブランドのローズソープ(マスターソープ製造)が使えます。
花芯にはキャンドゥの「こむぎねんど」
ですので、市内で材料の補充(復習)も出来ます。
そしてこちらは、春にご注文を頂いた方から再度ご注文がありまして
今度はスープカップと柴犬を入れてくださいとのリクエストでした
バイカラーのバラと柴ワンコ・・・・・ちょっと置き場所に苦悩気味ですが(笑)
こちらにも花芯にソフトクレイを使った小花をあしらいました。
ソフトクレイは花粉のモリモリした雰囲気と粉っぽさが表現できます。
もちろん厳密に言えばこの作品は、石鹸としては使えません。
「こむぎねんど」は小麦粉を原料に使ってますが、肌を洗う物ではありませんし
「ソフトクレイ」は素人には何だか得たいの知れない物質で
水に溶けてしまう物質でもあります。
材料 マスターさんのたんぽぽ・パールイエロー
マックスさんのやさしい石けんシリーズさくら・花王のホワイト
小花の石鹸はマスターさんのミルキィピンクで
1個の石鹸から8~12個の小花が作れます。
ダイソーソフトクレイ黄色(グリセリン混ぜ)
以前の私だったら、こういった物を使うのは どうよ?の人でしたが
生徒さんたちに自作の石けん粘土を勧めても
全員にそれを作製せよとは言えませんので、代替えになるものも使います。
使うのなら、やはりルールも指導しなければ・・・と言うことですね
「石鹸としては使えない、を伝えよ」です。
お勧めのネンドたちです。
左からキャンドゥの「こむぎねんど」5色入りです。
ダイソーにも「こむぎねんど」はありますが、色味がくすんでるので
あえてキャンドゥをお勧めします。混食用の白色も綺麗ですし。
他にセリアのこむぎねんども綺麗な色です
セリアのは6色と12色入りがありますが、6色の方がお得かと。
ワッツ・ミーツは未確認ですが、たぶんセリア系で良い色かと思います。
保存は中袋を密閉し専用ケースで。
※こむぎねんどの生地は柔らかく、手にも着かないので扱いやすいです。
右のはダイソーのソフトクレイですが、どこの100均でも良いかと思います(笑)
でもあえてダイソーを選んだのは、キャンドゥにこの黄色がなかったから。
ダイソーのソフトクレイを使う時の注意点は 「水分」 です。
ダイソーのは他の100均と比べて水分不足なので、そのままでは使えません
水をひと垂らし揉み込んでから使います。
最初は手にベタベタと着きますが、揉み込んで行くに従い落ち着きます。
パン生地が徐々にまとまっていく感じですね
私は使う度に水分を足すのが面倒なので、乾燥しにくいグリセリンを揉み込みました。
100均ソフトクレイの保存は小分けしてポリ袋に入れ
濡れテッシュと一緒にチャック袋に入れて置きます。常温保存で。
プリザーブドの世界では出始めの頃本物の花を使ってることがウリでしたが
最近の流行は異素材のお花を組み入れていくようですね
手作り石鹸の世界も、肌へのストレスフリーから見た目の美しい石鹸へと変わりつつあります。
時代の流れにも合わせて行かなければと、私の気持ちも変わってきました。
でも・・・・・ 石鹸として使えない物が含まれていれば
「これは石鹸としては使えません」 を明記します。
あっ 石鹸として使えますとどうしても言いたいなら
樹脂粘土は溶けませんので宜しいかと、ただし外し忘れるとゴロついて痛いな
まあアレンジメントなどはワイヤーとか外す物が沢山ありますけどね。
ネンド使ってみたいと思ったら ポチっとお願いします。
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Posted by 山羊 at 16:08│Comments(2)
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この記事へのコメント
こんな事も出来るのですね。
素晴らしいです。
とても可愛いいわ❗
素晴らしいです。
とても可愛いいわ❗
Posted by メーテル at 2016年07月21日 06:49
>メーテルさん
先日のデザインの花びらの彫り方が小花の彫り方と同じですので
この花芯をくっつけて見て下さいね(^_-)-☆
先日のデザインの花びらの彫り方が小花の彫り方と同じですので
この花芯をくっつけて見て下さいね(^_-)-☆
Posted by 山羊 at 2016年07月27日 11:23