フルーツ＆ソープカービング北海道から

作品発表の場となる文化祭の季節になると
ウキウキとする生徒さん
くら～いプレッシャーに襲われる生徒さん
いろいろな気持ちが交差するようです。

と言う私も複雑な気持ちが浮いたり沈んだり・・・です。
どの町も１０月ですからねぇ　重なってるところもあり
ひとつの作品を使い回す訳にもいかず
搬入も搬出も同日同時刻ですから、その調整に体が３つあったらなぁと（笑）

でも先日の分は生徒さんに頼んで、楽させて頂きましたけどね♪

生徒さん作品　その２



コスモスのテキスト（初級用）ではひとつの石鹸から４～１２個も作る内容で
花びらの切り込みはひとつでしたが、正解はふたつの切り込みですね
お手本となる本物のお花をちゃんと観察した作品です。




こちらも初級テキストをブラッシュアップさせた作品
スイセンの元のテキストでは作りやすく５枚の花びらにしていましたが
難易度を上げて６枚に、大きさも形もしっかり揃ってますね。

※偶数の６枚の花びらの方が簡単そうに思えますが、実は小さな作品ですので
枚数が多いほど花びらが小さくなるので大変なんです。
ですから初級さん用は５枚の花びらとなってます。



チューリップと同じ生徒さんの作品です。
コスモスのお花がひとつ取れているようですが
実はコレとても重要な役目があるのです。
見てる人が「これも石鹸？」とさわって見たくなる時に　
このお花を手にとって見てくれるのです。(^_-)－☆




ねば塾の石鹸を溶かして板状にしてから作成した作品です
ビーズの先生をしてらっしゃる生徒さんですが
毎年　なるほどっ！な感性を披露してくれています。




小さなお花をコツコツ作るのが好きと言う生徒さん
丸い石鹸から８個のコスモスを切り出しています。
その大きさを想像してください。とても細かい作業なのですよ。
この他にももう１品ありましたがカメラに入っていませんでした　ごめんなさい。





文化祭となれば嫌よ嫌よと敬遠したがる生徒さんですが
何をおっしゃいます！　レッスン作は必ずお家で復習されています。
その努力を披露しなくて　どうするの？　(^o^)
努力の結果はちゃんと着いてくるものです。

つづく

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