昨夜は雨模様の暖かな日で、夜間教室も無事に終えました
2週前の夜間教室は吹雪で中止になったのに
今年の冬は本当に寒と暖の繰り返しです。
寒と暖を繰り返す為か、風邪が流行ってるようですね
昨夜も中学生と小学生の姉妹が来る予定でしたが
お姉さんの方が発熱して、中学校から呼び出しがあったそうで
小3の妹さんの方だけの参加でした。
テキストはハリネズミです。
切り分けから仕上げまで約1時間半で仕上がりました。
ハリネズミはキャラクターとしての姿しか知らないとのことで
途中の土台を作るまでに、亀は知ってる?モグラは知ってる?
コガネムシは?等と形が近い生き物を参考に聞いてみたのですが
亀はメジャーらしく知っていたのですが他はいまひとつのようでした
でも・・・カメムシは知っていたんですよねぇ(笑)
さすが「米どころ」の子どもです。
ですが、そのカメムシみたいにはしないように!なんです(笑)
小2からカービングナイフや彫刻刀を使ってますので
ちゃんと小指をつけて使ってます(薬指は難しいようで)
コムコムナイフも子どもサイズで3.5cm、4.5cmを用意して
3年生になってからは4.5cmのナイフを使ってます。
※普通サイズのコムコムナイフを私がグラインダーで加工しました
今回は面取り部分が大きかったので、ナイフを握り持ちに使ったのですが
なんと・・・・リンゴの皮を剥いたことがない そうで。
あれ~そうだったの?
さてこの場合 ひと差し指でナイフを引き寄せる欧米式か
親指でナイフを引き寄せる日本式か
一瞬迷ったのですが、まずは日本式からにしました。
長い目で考えると周りと同じ方向が波風立たないのではと
欧米式は追々教えようと思います。
子どもですからどちらも自由に使いこなせて行けると考えてます。
彫刻刀を使う時は刃の正面に指を置いてはいけないと言ってきましたが
ナイフをリンゴ剥きで使うにあたっては、刃の正面に親指があるわけです
しかも刃を親指に力を入れて引き寄せるので・・・
最初は「親指切りそうで怖~い」と言っていましたが
やって見ると、ナイフがスポンっと進むわけではない事が理解出来て
私も安心して見ていられました(親指の爪が白く力が入ってるのが分かる)
小さなビーズを石鹸に押し込むのがサクっと出来るのは
手が小さいくて、皮膚も薄いので感覚がよく伝わるんでしょうねぇ
大人はビーズをつまむところから・・・たいへんでした(笑)
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