フルーツ＆ソープカービング北海道から

まだ雪が残る３月の頃、ネットでオレンジ色のスイカの種を注文しまして
母の畑で育てて貰い、その実が大きくなって今週末ぐらいが食べ頃か・・・
と思っていたら・・・なんと・・・スイカにぽっかり穴が
穴の中はひろ～く・・・ほじったように食べた後が・・・・・

これはキツネの仕業ではなく　アライグマの手仕事のようです

スイカの穴を見た感じでは　どうやら丁度良く食べ頃だったらしい　（笑）
って笑い事ではありません　Σ（￣▼￣；）

まだ珍しいオレンジ色のスイカをアライグマごときに先取りされては堪りません
母に頼んで横取り・・先採りして貰いました

なのに・・・



もう　割れてるし・・・・Σ(- -ノ)ノ

ここまで来たら　もう彫るしかない　練習だ　練習だ　←ヤケクソ



そして皮を剥いたら　そこからビシっ　Σ（￣▼￣；）
このスイカ　一昨日までの雨で水分をたっぷり含んで水太り状態だったようです

ならば皮のまま彫ってやろうじゃないかとギザギザとやってみたら

ああ　なるほど！　先っちょの緑がナイフの動きの目安になるんですね

このスイカで分かった事・・・・

☆下の部分からある程度彫ってしまう事
　　だってひっくり返したら　上が潰れちゃうじゃん　←あたりまえだ

☆割れたいなら　最初から好きなだけ割らしてやろう
　　途中でビシってなったら　ケチがつく
　　割れた道も模様にしちゃえばいいのさ　←ヤケクソだな

☆雨降りの後にスイカは収穫するな！　←焦るな

☆ナイフの動きはリズムだ　←まさに見よう見まねのリズム
　　私的には　ワルツ　かな

☆小玉は浅彫り　大玉は深彫り　←物理的にあたりまえ

などなど

たぶん・・私　レポート用紙５枚は書ける　（笑）
まあ内容は　習ってる方なら　あたりまえだよ　って事ですけどね


動物って　食べ頃サインを見分ける天才だと思う　←これもあたりまえだけど
トウキビのピュアホワイトも作ってるのだけど　こちらは初物をキツネにやられました
我が家のボーダーも赤いトマトだけを勝手にもいでガブガブするし　←しつけの問題か？
子どもの頃飼っていたネコは畑のキュウリやカンロにかぶりついていた
しかもトウキビのゆで加減まで指南してくれた（良いゆで加減のところでニャーニャー大騒ぎ）

全てにおいて・・・・奴らに遅れを取ってます　　σ(^◇^;)

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