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2016年11月06日

みかん

我が家の2代目うさぎさん
耳が短めで仔ウサギのような風貌の、ネザーランドドワーフのみかん

10月28日 午前9時半頃 虹の橋へと旅立ちました。
2007年12月19日生 8歳と10ヶ月でした。

昨年の夏、睾丸腫瘍の切除手術を受けた時に
病理には出さなかったので、悪性だったのかはわかりませんが
もしかすると肺に転移があるかも・・・と言われてました
でも動いてはっきりしないレントゲンだから、なんとも言えないけど とも


今年の夏頃から食事の量も減りだし
10月に入ってからは、本当に食も細くなってしまいました。

みかん

10月2日のみかん
牧草をくわえてモグモグしてたけど、食べてる量はほんの少し
ウンチもハムスターのような感じでした。
それでも人が近づくと 「構ってぇ」と伸び上がってアピールしてました。

みかん

10月28日 明け方4時頃のみかん
3日前からまったくご飯は食べてない と思う 痩せてガリガリ状態
まだ動くことは動くけど、体温は低そう
両手の平にすっぽり収まるほど小さくなったみかんを
しばらく抱いて温めてあげました。気持ちよさそうに目を細めるみかん
 
うさぎは3日ご飯を食べなくなったら 死んでしまうと聞いてます
この時たぶんお別れは近いと感じてました。

みかん

10月28日 午前5時頃
後ろ足は伸ばすことが出来ず、前足で移動するような感じ
この後7時ころには、横たわった状態でした。

そして9時半頃、息をしてない?と気が付き

みかん 死んじゃったの? と声を掛けたら
ピクっと後ろ足が動いて 小さなひと息だけして旅立ちました。

みかん お疲れ様 いままでありがとう


昨年の手術後 あれから病院には行ってません。
もしかしたら 点滴とか受けていたら
もう1週間は生きていたかも たぶん生きられたでしょう
でも 敢えて行きませんでした。

1代目のうさぎも9歳で見送りましたが
旅立つまでの半年はとても可愛そうでした。
皮膚の下に膿が溜まる病気で、治る病気ではありません。
皮膚を切開して膿をしぼり、それを週に2回するのです
でも膿はどんどん出来てしまい、眼球も押し出してくるほど
飛び出した目を閉じることが出来ず、乾燥してしまった眼球は
ポロっと取れるほど。 それでもまだ膿は溜まってきます。
嫌がるうさぎを押さえて膿をしぼる日が続きました。

どんなに苦痛だったことか・・・・・・

1代目もそうでしたが、9歳はそこそこ長生きでした。
余計なことはせずに、そのまま自然の成り行きに任せる
それが今回だした結論でした。


その日の夜 夫と二人で敷地の隅に埋葬してあげました。



2匹のうさぎ 
通算すると18年はうさぎと生活していたことになります。


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