さぽろぐ

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2007年11月20日

想いでポロポロ



家でカービンク゜をする時は 大抵は夜中
それは家族が寝静まった頃が 誰にも邪魔されず はかどるから

でも 部屋に一人ではないんです
いつもワンコの樹理がいっしょ

私の足下にいたり ソファで寝ていたり
ふと手を休めて樹理を見ると 寝ていたはずなのにうっすらと目を開けて 私をチラ

樹理とは 本当にいつもいっしょでした

ここから先はとってもセンチメンタルなお話です 苦手な方はご遠慮下さい

こんな内容ですので コメント欄は使えませんのでご了承願います


発泡スチロールで出来たハートを見つけました
これにコットン綿を巻いてクリスマス用のリースにしようかな
うーん・・・・なんだか上手く巻けないなぁ
チラっと寝ている樹理を見ると 樹理も気がついたのか眉毛をピクッと動かしました
その時に あっ羽を付けてみようか と思いついたのです

そして出来上がったのが このハートのリース

これが樹理と一緒にカービングした最後の作品です

この日 普通に散歩に出かけ 夕飯を食べ 一緒に眠って また朝ご飯を食べ
仕事に行くのに外の鎖に繋いで 「今日は随分と沢山オシッコがでるね」
「今日は暖かいかけど 明日から寒くなるから これからは家の中だね」と声をかけ
夕方4時半に次男が出かけるのをいつものように見送り・・・・・それが最後の姿でした
私がいつもより1時間遅く家に帰ると 犬小屋の横で横たわっていて
車のライトで樹理を見た瞬間に 死んでしまったと直感しました

抱き上げるといつもと同じように深く寝ているようで身体もまだ暖かい状態
「樹理 生きてる?」といつもと同じように声を掛けると そっと目を開けそうな そんな感じ

お母さんが帰るまで待っていたけど 
いつまでも帰ってこないから 待ちきれなくなっちゃった


12歳と8ヶ月の生涯でした

最近は下半身が弱ってきて ソファに上るのもやっとと言う感じで
朝起きた時もすぐには身体が動かず 2・3歩あるいてまたパタと寝て少し眠り
それからやっと起き上がれるという感じでした
耳も聞こえなくなって 眠ると深い眠りで あまりにも静かに寝てるので
何度も「樹理?生きてる?」と声を掛けていました
それでも食欲は旺盛で排便も順調 散歩も毎日欠かさずに催促され
歩き始めは少しヨタヨタしていましたが帰路は少し小走り気味で帰ってきました

たぶん・・お迎えは近いな とは覚悟はしていたけど まだ1年位は一緒にいられるかな
そう思って老犬介護の本を買って介護の覚悟もしていました

樹理・・・・
お母さんは準備万端だったのに・・・ 介護もさせてくれなく 
本当に静かに逝ってしまったのね

樹理が1歳になるまでの子供時代はいたずらっ子で 家族みんなが大騒ぎでしたね
建てたばかりの家の柱を歯が生え始めてむずむずしていたのか ガリガリにかじってしまったり

お隣のおじさんが鮭を釣ってきて物干しに干していたのをかぶりついて捕ってきて
大きな鮭をズルズル引きずって我が家まで運んできたね
「大きなお魚 捕ってきたよ 凄いでしょ」 と言いたげにね

洗濯物は漁るし ゴミ箱はひっくり返すし テーブルの上のお皿にあったはずハンバーグが
1個足りなくなっていて あれ?と思い テーブルの下を見たら
樹理が熱々のハンバーグと格闘してる最中だったり

車に乗ってお父さんとお母さんと樹理で海水浴にも行ったね
山にも遊びに行ったし 一緒に沢山ドライブをしたね
お母さんのカムリの助手席は樹理の席と決まっていたものね
車の中で待てをしている時は 必ず運転席で丸くなって寝て待っていたね



フリスビーが大好きで 「フリっ」と言っただけで 耳がピクっと動いて
それだけでやる気満々になっていたね

たぶんフリスビー大会に出場したのは この町の犬の中では一番最初の犬だったと思うよ
お父さんとコンビを組んで出場したけど せっかく持ってきたフリスビーをお父さんにではなく
後ろで見ていたお母さんに持ってきてしまい アウト (笑)
その後は姿を見せないように隠れていたら 競技中なのに迷子の子供のようにお母さんを捜しまくって ノー得点だったね
お母さんとコンビを組めば良かったけど お母さんはノーコンなんだもん (爆)

お父さんは嫌がる樹理を無理矢理押さえつけて 何度も桃太郎の話を聞かせてたね
樹理はいつも怒って牙をむいて唸っていたのに 何度も 何度も
そうだ 樹理はお父さんに 高い高い までされていたね
この間は でんごろリン なんて転がされていたし (笑)

1台目の一眼レフのカメラを買ったのも 樹理を撮る為でした
お店の人に「お子さんの運動会には良いですよ」と言われ
いいえ 子供じゃなくて 犬を撮るのに欲しいんです と返したら
お店の人が引いてしまいました
きっと子供の居ない夫婦だと思ったのかもね (笑)

夜寝る時もお母さんと一緒だったけど お昼寝もいっぱいしたね



極々 たまにだけど・・・・お父さんともね



でもやっぱり お母さんとのお昼寝が一番だったよねっ ねっ? (笑)



樹理がいてくれたから 長男も次男も三男も 大きくグレもせず
心優しい大人に育ってくれたのだと思います
人が汚してしまった汚物も 樹理のウンチ片付けるのと同じだよと言って
進んで片づけられる人になってくれました これはとても大事なことなんだよ
みんな みんな 樹理のおかげだよ

お母さんが落ち込んでる時は いつも背中をピトっとつけて
樹理の温もりを伝えてくれたね
体調が悪い時は必ずぴったりくっついていてくれたし
足が痛くなる時はまだ症状が出る前なのに樹理が先に気が付いてくれて
ペロペロと一生懸命に舐めてくれたね
いつかお母さんの顔を舐め始めたら どうしようかと思ったけど (笑)

樹理が逝って 残ったボーダー夏樹と散歩に出ると お母さんは涙が止まりません
仕事帰りもお骨になった樹理が留守番をしてるかと思うと車を止めて泣いてしまいました
帰ってからも随分と泣いちゃいました
また夏樹と散歩に出たら 泣いちゃうな・・・・・そう思いながら散歩に出たら
外は雪がカチカチに凍ってツルツルで 泣いてしまったら
まつ毛もほっぺたも凍ってしまいそうでした
冬はシバレて 泣いてる場合じゃないよ!! 樹理 (笑)


お母さんは 子犬の樹理を迎えた時 幸せな一生にしてあげる と誓いました

樹理は 幸せでしたか?


お母さんも お父さんも 息子達も みんな幸せでした

樹理 ありがとう

いつか お母さんが向こうに行ったら またフリスビーをして遊ぼうね

 

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